ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

Photo Sphere、其の二

2017年02月14日 | 番外編
この写真は複数の画像を繋ぎ合わせて球形にします。数え間違えていなければ、水平に一回り14枚、斜め上の角度で一回り10枚程度、上向きに六枚、斜め下の角度に10枚程度、下向きに6枚と結構な数の枚数を取る必要があります。

横に回転させたり、上下に傾けて回転させたりしてアプリ内で指定された場所にカメラを合わせていくのですが、動かすときには出来るだけカメラを中心に移動させると良いと言われています。変な動かし方をするとそれがズレる原因になっていくのだと思います。

という訳で回転移動は三脚を使うとして、上下の傾きはカメラの位置を軸に回転できるような物を用意しないといけません。

どこでまず最初にカメラを支える物を作ります。余っている切れ端を使います。

この溝の中にiPhoneをスライドして入れるようにします。


部分的に厚みが必要なので、また更に取り付けていきます。


そして工程はすごく飛んじゃいますが、出来上がるとこんな感じになりました。



上の方に少しえぐれてる部分がありますが、そこにカメラが収まります。

出来上がったマウントで色々と試し撮りをしていますが、全ての動作をこのマウントに頼るわけには行かないようです。アプリ内で指定される場所が中心になるように微調整をしながら写す必要があるようです。

どちらにしろ手持ちで撮るよりかははるかに上手くスティッチ出来ます。

マウントを上から見た写真です。


iPhoneを入れるとこうなるのですが、実際には軸をもう少し写真で言う右側に2mm程度ずらしたほうが良かったかもしれません。

まぁ手動で微調整出来る程度の話なので、作り直す必要はないと思いますけどね。

Photo Sphere、其の一

2017年02月13日 | 番外編
突然ですが、グーグルストリートビューって便利ですよね。
写真なのにぐるぐると角度を変えて見たいところに動かすことが出来ます。

「360 Photo」や「Photo Sphere」なんて呼ばれているものです。
結構前からコレは自分でも撮れるものだと知っていましたが、活用法はあまり考えていませんでした。

そんな中次のキャンプ場を調べている時に下のような写真がありました。
ハイキングコース中にある展望地点でユーザーが写真を撮ってあげていました。



ニューメキシコに行ったときもそうでしたが、なかなか写真では広大な景色を表現するのが難しい場合があります。
そんな時にPhoto Sphereで撮ればそれなりに全体が見回せて広大さが記録できるのではないかと思います。

ただとり方がトリッキーで手持ちで撮ろうとすると写真がズレたりしてなかなか上手く撮れません。今回使おうと考えているのは既にあるiPhone。三脚に取り付けてアシストしてくれるようなマウントを作ろうと思います。
iPhoneのタイムラプスを撮ってみたいと思っていたし、そのためにもマウントがあれば便利だと思います。

という訳で新しいミニプロジェクト開始です。

スマホ充電台、其の二

2017年02月12日 | Teardrop Camper
こちらもほぼ完成です。まぁ使うだけならもうコレで大丈夫です。



後は実際の充電器の方で、こちらは今家で使っている物をお下がりして使おうと思っています。家用のは新調します。

コレは「iQ」のロゴが入っているどのポートにからでも端末機器に必要なアンペアを供給してくれるものです。今家で使っているものはコレの古いタイプのもので、ポートごとに使えるものが決まっています。

たまにしか使わないキャンパーではそれで十分でしょう。

ギャリーのキャビネットのドア、其の二

2017年02月11日 | Teardrop Camper
ヒンジが届いたので、ちょっと慌ててドアの組み立てをしました。

仮組でクランプを伸ばしてみて初めて長さが足りないことに気が付きました。本当に微妙な長さの足りなさで、黄色のパッドを外せばなんとか届きました。


ボンドが固まれば後はニス塗りです。


三度塗り目が乾くのを待っているところで、もうすぐ完成でしょう。

ハッチの閉まり具合、解決…多分

2017年02月10日 | Teardrop Camper
原因が分からずモヤモヤしたままだと気分が悪いので、平日でしたが少し作業しました。

前回の作業で大体の解体作業は終わっていたので、ステンレスの収まりを良くするために微調整をしていきます。
合板で作っていたカウンターの手前の端にはステンレスの形状に合わせて木のサポートを取り付けていましたが、ステンレスを奥に入れ込むためにこのサポートは取り外しました。

ステンレスは奥の端を約1cmほどグラインダーで切り取りました。

その後細々と調整を続け切り取った分奥にずらすことが出来ました。

キャビネットを留めていた元の穴と新しく開ける穴の位置です。

結果無事に運転席側のラッチを締めることが出来ました。


まだハッチのガスケットは付けていませんので、ガスケットの分若干またきつくなるとは思いますけど、全く閉まらなかった頃からすればかなりの改善です。

冬場のキャンプ

2017年02月09日 | キャンピング
次のキャンプですが、初めての冬場のキャンプです。
後で後悔するのも嫌なので、事前に考えれることは準備しておこうと思います。

天気予報を見る限りその週末の天気は晴天ですが、最高気温が17℃、最低気温が0℃となっています。雨は大丈夫そうです。

まずこの気温から考えられるのは、エアコンは外しておいたほうが良いということです。
場所を取るし、キャンパーの先端部が重くなってしまいます。必要ないものは家で留守番です。
エアコンを外せばこの位置にスペースヒーターを置けますし、その他キャビンからアクセスできる収納スペースとなります。

服装ですが、コレが一番重要な点でしょうね。
レイヤーで着れるように何枚も用意した方がいいでしょう。夏に比べて汗をかくことはあまりないはずなので何日分も用意するよりも、温度の変化に対応できるようにした方が良さそうです。まぁ子供は汚すかもしれないですけど。
後はアクティビティにあわせる必要もありますね。今回はハイキングをしたいので、肌着などはある程度着替えが必要でしょう。

寝具
子供と私は寝袋があるので夜は大丈夫だと思います。妻は寝袋がないので、今まで通り毛布になっちゃいますかね。けどテントキャンプではないので、キャンパーの中に家族四人入れば十分に温度は確保できると思います。電気があるのでスペースヒーターを使えば大丈夫でしょう。停電になったら厚着をするしか無いでしょうね。
もっと寒ければ電気毛布なんかもあれば便利かもしれませんが、多分今回はいらないと思います。


寒くても出来るだけ外で時間を過ごしたいので、やはり焚き火はマストです。
二泊三日分の薪となったら結構な量になりそうなので、コレは現地調達にします。環境的にもこちらのほうが良いですし。まぁどちらにしても多めにあった方が良いでしょうね。

食事・ドリンク
冬って食事が美味しく感じますよね。寒い中温かい料理を食べればそれだけ幸せになれます。
献立はまだ考えていませんが、シチューやお鍋のような煮込み料理は美味しそうです。お昼はうどんやラーメンなんかも冬のキャンプでは良いですね。夏だと暑くて嫌ですが。
飲み物もホットココアなんかは良いかも。大人は何かホットなカクテルを考えておかないと。

まだ他にもあるかもしれませんが、いちばん大事なのは無理をしないことでしょうね。
これら全ては準備であって、実際にどうなるかは分からないので、その都度臨機応変に対応していきたいと思います。場合によっては早く切り上げて帰ってくる勇気も必要でしょうね。

ハッチの閉まり具合

2017年02月08日 | Teardrop Camper
最近ハッチの閉まり具合が良くありません。と言うか運転席側はラッチを締めることが出来ません。もともと結構難しかったのですが、とうとう閉まらなくなってしまいました。
ハッチが変形したとは考え難いので、最近の作業の影響かと思います。まぁ一番考えられるのはカウンターでしょうね。しかしいきなりカウンターの作業をやり直すのは大変なので他に考えられることを先に潰していきます。

① カウンターにあたる。
② ハッチがカウンターにあたる場合、場所の特定。
③ ガスストラットの影響。
④ 引き出しがあたる
⑤ ハッチと壁の間のシールが引っかかる。

③は簡単だったのですぐ試してみました。ガスストラットを外した状態で閉めてみましたが、状況は同じです。という訳でガスストラットではなさそうです。

⑤もシールを剥がして閉めてみましたが、結果は同じということで、シールのせいでもなさそうです。シールを無駄にしてしまいましたが、仕方がないです。予備がるので大丈夫でしょう。

②も少し試してみました。カウンターの角にクレオンで色を付けてハッチを閉めてハッチのどの部分にクレオンが付くのかを確認しました。ハッチパネルの抑えているネジ一つに少しクレオンが付くので少しハッチの一部がカウンターに当たっているのですが、このパネルを外して閉めてもさほど変化は見られません。

クレオンもそうですが、スマホをタイマーにして内側からの写真も撮って確認します。
コレはカウンターの上から。

こちらは下から。


どちらもさほど当たっているようには見えないのですが、写真を撮る時は軽く閉めただけなのでそう見えるだけかもしれません。

④を確認したら残されたオプションは取り付けたステンレスカウンターを一度取り外して確認するしかなさそうです。

引き出しを取り外しましたが、やはり関係ありません。

ごちゃごちゃ書きましたが、結果はやはりステンレスカウンターがハッチに当たっているようです。
面倒ですが、ステンレスを外して寸法を調整しないといけないようです。

スマホ充電台、其の一

2017年02月07日 | Teardrop Camper
ギャリーの充実化で考え始めたスマホを置いておく台ですが、少し作業し始めました。

使う材料はいつものフローリング材ですので厚を薄くする必要があります。しかし薄くしてからだと上手く組めなかったので、先にL字にボンドで付けてから後から形を形成する方法にやり直しました。
固定しているところです。テーブルソーの台を使って平らにします。


その後の写真はありませんが、形を整えるとこうなりました。


取り付けはアルミのアングルを使って壁に取り付けようと思います。


ニス塗りが残っていますが、コレはキャビネットドアと一緒にやりましょうかね。

ギャリーのキャビネットのドア、其の一

2017年02月06日 | Teardrop Camper
キャンプの予定が入ったので、せっかくですからドアを作っておきたいと思います。
実はテーブルソーのブレードを新調したことでドア作りがだいぶ楽になりました。

ドアの材料用にBirchのフローリング材を買ってあったのですが、厚みが3/4インチあります。ドアの部品として使うには1/2インチまで厚さを薄くする必要がありました。今までの予定ではカンナで削って厚みを調整するつもりでしたので、コレだけで結構時間がかかると思っていました。しかしブレードが新しくなり、キレイに切れるようになったので、縦に切って厚みを変えることが出来ます。

そんなわけで切って厚さを揃えた材料です。

この写真で分かるかは微妙ですが、手前の2本は少し厚くなっています。コレはヒンジの取り付ける部分で、1/2インチでは少し薄すぎるためです。

フローリング材であるため一面には既にニス塗りが終わっているため仕上げを傷付けないようにマスキングテープを貼って保護します。


組み立て用の溝を削って仮組みです。


最後に真ん中のパネルを切って後はボンドで組み立てるだけです。




ジョージア州立公園、Cloudland Canyon

2017年02月01日 | キャンピング
行きたい場所、其の六 (ジョージア州立公園、Cloudland Canyon)で紹介したキャンプ場ですが、2017年最初のキャンプに行ってきたいと思います。子供の休みが2月にあるのでそれに合わせて金曜日1日有給をもらって二泊三日でキャンプに行く予定です。

今まで2月にキャンプしたことは無いので、正直どうなるのか想像が付かないのですが、あまり寒くならないことを祈ってます。
キャンプ中のアクティビティーはハイキングが中心になると思っています。州立公園内に小川などが流れていますが、流石に水遊びって訳にはいきませんからね。

服装も今まで以上に色々と必要になるでしょうね。

キャンプ場のサイトから拝借した写真です。








今まで行ってきたテネシー内の州立公園と少し感じが違うように思えます。
今から楽しみです。あ、キャンパーを行けるように準備しなきゃ。