ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

【キャンプ道具】キャリーワゴン、其の二

2018年07月02日 | キャンピング

 どれにしようかな~      

週末の買い物から帰って来て荷物を下ろす時点で、キャリーワゴンがあったら便利だよねと話をしていると妻から「いつ買うのよ?」的な事を言われたのでまずはどれが良いかを考えてみます。

 必要な機能          

選ぶにあたって必要と思われるスペックをまず考えます。

  • コンパクトに折り畳める。
  • それほど重くないもの。
  • 丈夫さ。
  • 値段。

当たり前的なスペックしか思いつきませんが、こんなところでしょうか。

 Coleman Camp Wagon   

  • 寸法(使用時):(高)22.2インチ×(幅)20.5インチ×(長)38インチ、(高)56.4㌢×(幅)52㌢×(長さ)96.5㌢
  • 寸法(収納時):(高)10.5インチ×(幅)9インチ×(長)30.5インチ、(高)26.7㌢×(幅)22.9㌢×(長さ)77.5㌢
  • タイヤ:直径7インチ、ゴム製
  • 重量:23.7パウンド、10.8㌔
  • 最大荷重:150パウンド、68㌔
  • 値段:$100
  • Amazonレビー:4.4スター(34)
  • その他:ワゴン生地は脱着不可、砂地での使用は難しい。

 Mac Sports Collapsible Folding Outdoor Utility Wagon    

  • 寸法(使用時):(高)22.5インチ×(幅)20.18インチ×(長)35.49インチ、(高)57.15㌢×(幅)51.3㌢×(長さ)90.1㌢
  • 寸法(収納時):(高)7.99インチ×(幅)20.28インチ×(長)29.47インチ、(高)20.3㌢×(幅)51.51㌢×(長さ)74.9㌢
  • タイヤ:寸法不明、ゴム製
  • 重量:22.6パウンド、12.1㌔
  • 最大荷重:150パウンド、68㌔
  • 値段:$107
  • Amazonレビー:4.5スター(199)
  • その他:小型テーブル+カップホルダー付き、ワゴン生地は脱着不可、砂地での使用は難しい

 Mac Sports Heavy Duty Collapsible Folding All Terrain Utility Wagon    

  • 寸法(使用時):(高)24.59インチ×(幅)21.4インチ×(長)36.2インチ、(高)62.5㌢×(幅)54.4㌢×(長さ)91.9㌢
  • 寸法(収納時):(高)9.64インチ×(幅)21.4インチ×(長)31.48インチ、(高)20.3㌢×(幅)54.4㌢×(長さ)80㌢
  • タイヤ:4インチ×10インチ、プラスチック製
  • 重量:22パウンド、10㌔
  • 最大荷重:150パウンド、68㌔(砂地:50パウンド、22.7㌔)
  • 値段:$150
  • Amazonレビー:4.5スター(127)
  • その他:小型テーブル+カップホルダー付き、ワゴン生地は脱着不可、砂地で使用可能(少し不安定)

 Timber Ridge Folding Camping Wagon 

  • 寸法(使用時):(高)12インチ×(幅)18.4インチ×(長)35.5インチ、(高)30.5㌢×(幅)46.7㌢×(長さ)90.2㌢
  • 寸法(収納時):(高)8.5インチ×(幅)16.5インチ×(長)30インチ、(高)21.6㌢×(幅)41.9㌢×(長さ)76.2㌢
  • タイヤ:3.3インチ×8インチ、ゴム+プラスチック製
  • 重量:25パウンド、11.3㌔
  • 最大荷重:150パウンド、68㌔(砂地:110パウンド、50㌔)
  • 値段:$120
  • Amazonレビー:4.5スター(295)
  • その他:ワゴン生地は脱着不可、砂地で使用可能、写真はサイドバッグ付き($125)

 さてどれにしますかね?     

Amazonで目立った4っつをピックアップしてみましたが、これだけ比較してみて大きな違いは次の二点だと思います。

  • 収納時の寸法
  • ビーチでの使用

その他はどれも似たり寄ったりのスペックだと思います。では上の2つがどれだけ重要なのかを検討します。

 収納時の寸法          

我が家の使い方らか考えると、このワゴンは常にガレージに収納されると思われます。幅はそれぞれですが、どれも厚みは10インチ以下ですので、さほど気にならないかと思います。

車でワゴンを持って出る場合は出来る限りコンパクトな方が良いでしょう。ColemanとTimber Ridgeは縦横両方向に折り畳められるため、Mac Sportsの縦方向にしか折り畳められないタイプと比較するとコンパクトになるようです。

特にキャンプに出かける時は他の荷物も多く、ワゴンのために他の荷物が乗らないとなると本末転倒です。場合によってはルーフカーゴに入れることもあるかと思うので入る寸法をチェックする必要があります。

寸法で選ぶとなるとColemanかTimber Ridgeが良いのではないかと思います。

 ビーチでの使用         

ビーチ、特に柔らかな砂地、で使うことを想定すると、間違いなく幅が広く大きなタイヤが必要となります。ゴム製の小さなタイヤだと砂にはまってしまいかなり大変なようです。となってくるとMac Sports Heavy DutyやTimber Rigeが良さそうです。大きなタイヤ=収納寸法が大きくなるということになりますので、上の点と大きく関わってきます。

ただ、問題はどれだけの頻度でビーチへ出掛けるのか?という点です。今までのペースだと行ったとしても年に1度です。この年に一回しか使わないケースに合わせて買っても良いのだろうか?

 頻度の高い使用ケース      

前回の投稿に挙げた幾つかの我が家で考えられる使用ケースの中で頻度の高いのは、

  • 裏庭で何かをする場面
  • 買い物荷物の運搬
  • 庭仕事

だと思います。この他でももちろん使いますが、頻度的にはそれほどないのかと思います。ではこの3つのケースに最適なものはどのタイプなのかを検討します。

  • 裏庭で何かをする場面ーガレージに収納しておき、折りたたみチェアなどを運ぶ。芝生の上を引っ張ることになる。
  • 買い物荷物の運搬ーこの場合はコンクリートの上を引っ張る。
  • 庭仕事ーこの場合は芝生の上を引っ張ることになる。

芝生を引っ張る場合がどのように影響するのかがイマイチはっきりしないが、多分それなりの大きさのタイヤの方が引っ張りやすいのだと思う。色々な動画を確認していますが、Colemanのようなゴム製のタイヤでも問題無く芝生の上を転がってます。ただ我が家の芝生は少し長めに切っているので、転がりにくくはなると思います。

色々と総合すると、Timber Ridgeがどの場面にも対応出来るタイプなのではないかと思えてくる。一番コンパクトに収納出来るColemanが(高)10.5インチ×(幅)9インチ×(長)30.5インチで、Timber Ridgeが(高)8.5インチ×(幅)16.5インチ×(長)30インチなので、タイヤが大きい分の寸法に差が出ているようです。

それでも一番引っ掛かっているのがAmazonに載っているこの写真。

 

こんなにデカイの!?って思えません。

もう少し考えてみます。


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