ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

ヒッチボールマウント

2015年03月23日 | Teardrop Camper
今まで使っていたヒッチレボールマウントはアウトバックに合わせて用意したものですが、どうやらCX-7の方がヒッチレシーバーの位置が低いようです。同じものを使うとキャンパーが前のめりになるのでボールマウントを買い換えました。
これは今までの物。

そしてこちらが新しいもの。

二つ並べて比べてみるとこれだけボールの位置が高くなります。


たかがこれだけの様に見えますが、結構違いました。

重量測定、其の二

2015年03月23日 | Teardrop Camper
今週末はテストドライブも兼ねて少し走り、ついでに重量測定にも言ってきました。しかしそこで悲劇が起こりました・・・。

以前アウトバックの一度測定はしたのですが、当時はまだアルミをつける前でしたし、アウトバックの時とはヒッチボールの位置なども変わっているのでもう再測定です。

先ずはテストドライブですが、特別にブレるような事は無くマツダCX-7も問題なくキャンパーの重量を引っ張ってくれました。とは言ってもこの西テネシーは平坦で坂などが殆ど無いので、東テネシーなどの山が多い地域ではどうなるかちょっと分かりません。まぁ急がなければ大丈夫でしょうけど。
高速道路で時速70マイル(110キロ)ぐらいでも走りましたが、大丈夫でした。とりあえずここは一安心です。

さてバッドニュース第一(そうです複数あります)ですが、重量が思っていた以上に重かったのです。この測定するスケールは大型のトラックトレーラーを測定するものなので3つに分割されているのですが、車を一番先、キャンパーを二番目に置くようにして測定します。
一回目は車と連結したまま先ず測定します。
車の部分は3720パウンド、キャンパーの部分は1240バウンドでした。

もう一度計り直し、次はキャンパーを外します。
車の部分は3560バウンド、キャンパーの部分は1400パウンドでした。

キャンパーは空の状態で1200パウンドぐらいかなと思っていたので、予想以上に重かったのです。オーナーに似ていつの間にか体重が増えてしまっていたようです…。
トングウェイトは160パウンドですから以前アウトバックで計ったときからすれば20パウンド減った事になります。キャンパーの重量は増えてもトングウェイトが減っているのは有難いです。割合は11.4%ですのでさほど悪くはなさそうです。

トレーラーの車軸は2000パウンド用ですし、インスペクションで2900パウンドまでは可能と登録されているので法律的には問題はありません。しかしテネシー州を含め1500パウンドを超える場合はトレーラーブレーキが必要となります。これはどちらにしろ付けようとは思っていましたが、これで間違いなく必要になりました。

続いて第二のバッドニュースで今回の大きな悲劇です。
重量を測定したのは前回も使ったトラックストップのガススタなのですが、進入路に大きなポットホール(くぼみ)があり車もキャンパーもはまってしまいました。特に助手席側がひどかったように思います。ガススタの入り口でしたので、スピードは殆ど出していなかったのにもかかわらず、かなりの衝撃でした。その後は普通に引っ張れましたし、見た目では特別何も変化は無かったのでそのまま測定し、帰宅後もガレージに入れて置きました。

次の日に作業をしようとガレージに入って悲劇に気が付きました。
フェンダーを固定していたボルトが外れています。ポットホールにはまった際にタイヤが持ち上がりフェンダーに当たりフェンダーが外れてしまいました。
これだと見にくいかもしれませんが、後ろ側がひどく外れています。

これはフェンダーを外した後のボルトの穴です。




運転席側は助手席側に比べればましですが、同じように被害を被っています。
ボルトの穴はえぐられてしまっているので、穴を埋めなおし、ボルトで固定できるように修復する予定です。
今まで何度も作成中に失敗して作り直してはいるのですが、今回の修復に関してはショック度が断然違います。「完成後」に起こったっていうのもあるのですかね。
どちらにしろすることが増えました。涙