石井良司  

       気の向くままに、出来事や感想を書いています   
    

若者に変化

2012年04月24日 | インポート

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晴、曇(Fine and Cloudiness) 温度(Temperature)15-24℃ 湿度(Humidity) 35-60% 速度 (Wind velocity)1-2m/s

我が家の花シリーズ、今日は「ハナニラ」。  ユリ科の多年草、アルゼンチン産で、花言葉は「悲しい別れ」です。確か、何かの会で頂いたものです。

今日の感想 最近の若者に変化を感じます。
来年卒業予定者への調査(人材情報サービス会社マイナビ)では、就職先に中小企業を選ぶ傾向の学生が59.2%と過去最高となった。就職競争を避けることもあるのだろうが、大手企業の不祥事や外国企業によるM&Aや倒産などの影響で中小企業への期待(経営等の柔軟性、技術力など)で選ぶ傾向が強まっているようです。
もう一つ、新入社員への意識調査(日本能率協会)によると海外勤務を希望する意欲的な人が、50.7%(前年比5%増)と上昇している。5~8年前の調査では海外渡航に消極的としてきされていたが企業のクローバル化によるものと思われる。
高校生への意識調査((財)日本青少年研究所)によると、海外留学したいと考えている人は46%で、米国(53%)、中国(58%)、韓国(82%)に比べて低い。この年代では、まだ、自分の将来を真剣に考えていないようですが、変化はみられる。
最近の若者は日本の状況と将来をしっかり分析し、自分の生き方を見出している。政治家も今のこと(党利党略、自身の損得など)だけ考えるのではなく、日本の将来を考え政策議論をしてほしい。しかし、国会のルールはしっかり守ることも必要です。

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