石井良司  

       気の向くままに、出来事や感想を書いています   
    

泣いて馬謖を斬る

2010年05月08日 | インポート

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今日の感想 「泣いて馬謖を斬る」は後漢末期の三国時代の故事に基づく言葉。

蜀将の馬謖が軍師諸葛孔明の軍令を無視し、魏軍を攻撃する陣地の選定を誤って大敗した。そのことによって、孔明は泣いて馬謖を斬罪にしたというものである。

過去も現在も国を守るための立地条件は重要である。また、生産・流通・販売などの現在の経済活動にも地の利は重要な要素である。

普天間飛行場移設問題を考えると、沖縄は東アジアを取り巻く環境からして重要な位置にある。多くの国民はわかった上で反対していると思う。

その重要さを、鳩山氏は「学べば学ぶほど」そのことがわかったとする発言の軽さには多くの国民は呆れるばかりと思う。そんな人を選んだのも国民である。

日本をダメにしたトップの小沢氏を抜くことは間違いないと思う。

首相・政治家どころか、それ以前に日本人としての資質を疑う。宇宙人と揶揄している時はすでに過ぎたと思う。







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