葬祭業コンサルティング日記

船井総合研究所において、葬祭業を専門にコンサルティングを行っている前田亮の気付きやマーケティングに関することを発信

どうせ苦しいなら幸せな苦しみを

2011-01-22 09:03:35 | その他
先日夜中の番組で女子プロゴルファーの諸見里しのぶさんが出ていました。

2009年は賞金女王争いで惜しくも2位、期待された2010年はスランプに陥り20位。

この2009年と2010年、やはりどちらも苦しかったそうです。
勝ち続けるプレッシャーと勝てないプレッシャー。

しかしやはり圧倒的に2010年の方が苦しかったといいます。
だからどうせ苦しいなら勝ち続けるプレッシャーの方がいいと。


私もそうですし、どんな仕事でもそうですが、個人の数字や会社の数字がよくなっていけば仕事量が増えるはずです。

普通に考えたら苦しいはずです。生産性が上がるわけですから。


だから愚痴も言いたくなる人もいるでしょう。
もっと楽したいと思う人もいるかもしれません。


しかし、おそらくそこで楽をしても、精神的な苦しさは楽にはならないのでしょう。

でも楽をしたことによって数字は落ちます。
そのことで違う、そしてもっと大変な苦しさが自分にくる訳です。


調子が良いときほどフルスロットルを続けなければならない。
そのほうが楽だからです。

もっといえば、現状を続けるためには常にフルスロットルでなければならない。

何もしなければ現状より悪くなることは間違いなしです。
悪くなればどんどん苦しさが増していくのです。



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