経産省も動き出した葬儀業界

＜葬祭業＞異業種から参入、トラブルも　経産省が実態調査　毎日新聞 1月11日(火)9時57分配信

さて、昨日ヤフーのトップにも取り上げられていた上記の記事をご覧になりましたでしょうか？

簡単にまとめるとこんな感じです。

イオン参入、ファミリーマート参入検討など、異業種からの参入が目立ち、乱立も指摘される葬儀業界。

競争激化に伴いトラブルも増えている。

そのためサービス内容をチェックするために、本格的に国が動き出すとのこと。

これは初のことだそうです。

その報告書は3月までにまとめあげるとのこと。


こういった調査報告書は、良い面もありますし、悪い面もありますね。
確かに適正化の一つの要因になるかもしれませんが、その情報に左右されすぎる傾向もあるためです。

葬儀代金231万円

これは第8回の葬儀に関するアンケート調査報告書の数字ですね。
いたるところで目にするようになり、この数字はかなり浸透される数字となりました。

しかし、私が現実に支援をしている会社では、このような数字になるところはありません。

またアンケートの調査の仕方を見ても、やはり疑問は残ります。
母数が少ない地域もありますし、比較的若い回答者も多い。
実際のターゲット層と異なります。

もっと細かく突っ込むところはありそうですが、そういった背景がなく「231万円」という数字のみが先行してしまう。

こういったこともあるので、出てくる調査結果にはかなりの興味をもっています。

一般への公表はいつ頃になるのでしょうか。

楽しみですね。

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