葬祭業コンサルティング日記

船井総合研究所において、葬祭業を専門にコンサルティングを行っている前田亮の気付きやマーケティングに関することを発信

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就職活動報道から感じること

2011-12-12 12:25:30 | その他
最近ニュースを見ていると就職活動の話が多いですね。
例年より2ヶ月遅いスタートとなった就職活動に不安を感じる学生の声がよく取り上げられています。

「期間が短いから不安」
「期間が短いから行きたい会社が見つかるかわからない」
「期間が短いからミスマッチが起こりやすい」

など。もちろんそういう面を伝えたいために、そのような意見を集めているのだとは思いますが、そのニュースを見るたびに、ちょっとした違和感を感じます。

私などは、期間が短くなっても影響がそんなにあるかなと思うタイプです。
自己分析は会社説明会が無くても出来ます。
OB訪問だって出来ます。
情報収集はいくらでも可能ですし、逆に絞り込めるから集中できそうだと思ってしまいます。

自分自身の就職活動を思い起こしてみても、結果的に4社くらいしかいきたいと思える会社はありませんでした。

ですから週に2日のサッカーの練習にも相変わらず顔を出していましたし、それで十分な就職活動が出来ました。

時代が違うと言われそうですが、私の時代の内定率も2011年卒業生、2012年卒業生についで過去3番目に悪かった時代です。


要は「期間を短くなった」ということをどう捉えるかです。

それをマイナスに考え、言い訳にすることも出来ます。
逆にプラスに考え、廻りが行っていないことに時間を費やすことも出来ます。

「期間が短くなった」という事実は、どんなに頑張っても変えることはできません。
あとは自分が変わるだけです。

ちょっと意識を変えるだけで結果は大きく変わってくると思います。


ただこれは就職活動だけではなく、全ての物事に言えることですね。


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コメント (2)
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