葬祭業コンサルティング日記

船井総合研究所において、葬祭業を専門にコンサルティングを行っている前田亮の気付きやマーケティングに関することを発信

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自分を広告塔にする。

2008-10-27 23:03:46 | Weblog
葬儀業の場合、知ってもらってなんぼの世界があります。

ただ、その業種の特性上、なかなかはじめてお会いする方に対して、例えばPTAなどでもなかなか言い出せない方も多いようです。

そんな中で、自然と自分をアピールする方法があります。

それは、前回のブログでもお伝えした”不自然”を使うこと。

オーデマピゲという高級時計の社長は、両腕に時計をしているそうです。
はじめてお会いする方のほとんどが、その”不自然”に対して聞いてくるそうです。聞いてこられたらこっちのもの「実は・・・」と自然に自分が時計を扱っていることを説明することが出来ます。

これと同じようなことができるのではないでしょうか。

例えば、葬儀に関わるものでいえば、数珠など。腕に一本ではなく、複数本まいておく。違和感をそこに作り出すことで、会話のきっかけとなる質問を相手に投げかけさせる。

そうすれば自然と、葬儀業を営んでいることを伝えることが出来るはずです。

まずは自分に”不自然”をつくり、会話を生む広告塔となってみてはいかがでしょうか。
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