2011年の漢字は「絆」

　　　　　　　　　　　　

　　今年の漢字は「絆」に決定した
　　東日本大震災や台風１２号の影響を受けたり
　　なでしこジャパンの優勝によるチームワークという絆も感じました

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　人間ひとりでは生きていけません
　　家族や友達や先輩・後輩、会社の方々
　　いやいやもっと社会で毎日繋がっているひとたちに感謝をしなくてはなりません

　　こういう自分も様々な人たちに助けられてここまで来ました
　　家族・友達
　　会社の人たち
　　カウンセラーの先生や仲間たち
　　新しくアートの世界で知り合った人たち

　　本人は亡くなりましたが奥様に会いに行って、その仙台の先輩との「絆」を感じたことが一番の収穫でした

　　震災当日６時間かけて自宅まで帰ったときに、本当に家族とネコちゃんの安否が心配でした
　　そういう意味では「絆」を感じました
　　冷えた体に沸かしてもらったお風呂のお湯の温かさが今も体に残っています

　　さまざまな人たちと絆を感じながら今年はもうすぐ終わります
　　さて、来年はどんな年になるのでしょうか？
　　良い年になることを祈ってやみません

　　　　　　　　　　　　　　　　　

テラスモール湘南

　　

　　今年１１月１１日に湘南辻堂に「テラスモール湘南」がオープンしました
　　住友商事などが共同開発したそうです
　　簡単に言うと大型ショッピングモールで川崎のラゾーナと似ています
　　しかし、まだ行っていませんがセンスが良い

　　

　　

　　

　　こんな感じです
　　これに映画館があれば最高でしたが・・・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

明治座観劇（ザ・ナイスガイ）

　　　　　　　　　　　　　

　　１２月３日寒くかつ雨の中日本橋浜町の明治座までカミサンと行ってきました
　　「ザ・ナイスガイ」（前川　清と秋元　順子のコミカルな芝居と歌）です
　　１０月２１日にご案内した記事に実際行って来た次第です

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　明治座は明治６年に久松町で「喜昇座」として開場してから、関東大震災や火事で何回も立て直し
　　１９９３年に今の立派なビルに開場されたんですね
　　ここは３階まであり横長で結構見やすかったです（ただし３階席でしたが）
　　座席数は約１３００席くらいでした
　　当日はオバタリアンが多数来ていましたが、とてもいい雰囲気でした
　　特に２階のお土産物屋のあたりはとてもにぎわっていて歩くだけでも楽しいです
　　我が家もあられと人形焼きを買って帰りました
　　ランチは予約すると２つの食堂で食べられます
　　２回の休憩時間をうまく活用しています
　　とても美味しそうで年配の方たちには好評のようです

　　　　　　　　　　　　　

　　さて、内容の方ですがお芝居のほうは脚本・演出がいまいちなためかぱっとしませんでした
　　また、公演３日目ということもあり演技にもしっくりこなかったです
　　しかし、前川と小松　政夫のギャグや宝塚出身のきれいな方たちの歌と踊りは素晴らしかったです
　　一部、二部で芝居が完了し三部は歌です

　　秋元　順子の歌は初めて聞きましたがクラブで歌っていたためか、素晴らしい伸びのある声で感激しました
　　曲もスローな曲がぴたりはまっていました
　　前川　清はいつもの歌声でしたが、来ていただいたお客様に対する感謝の気持ちが出ていて素晴らしかったです
　　歌いながら握手をしたり、２階と３階のお客様にも手を振ったりしていました
　　苦労人なんですね
　　午前１１時から午後３時までの公演（休憩２回）でしたが、とても楽しい土曜日でした
　　帰りは雨も上がっていたため、甘粕横町を通って人形町から帰ってきました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

明治座公演

　　　　　　　　

　　　会員ではないが、たまに利用するため明治座（日本橋浜町）からハガキが来る
　　　今回は、前川　清と秋元　順子の特別公演

　　　私は歌もうまいが、面白い前川　清が好きです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　今回は企画が面白いです

　　　第一部は「ザ・ナイスガイ」
　　　ある女性誌の仕事をしている世之助こと前川は、女性にもてまくるがさまざまなことが起こる
　　　いろいろな手法で笑わせてくれてコミカルなストーリーとなっている

　　　第二部は前川が秋元　順子とヒットソングやスタンダード・ジャズを歌う
　　　そしてクリスマス・ソングでしめくくる

　　　公演は１２月１日から１８日まで
　　　是非笑いまくって、よい正月を迎えてみたいものだ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

3つのS

　　　　　　　　　　　　　　



　　先日、J-WAVEで面白い番組をやっていた
　　原子力発電に反対する文化人類学者の辻　信一さんのインタビューであった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　スローライフを提唱する辻さんは多くの本を出している
　　「スローライフ」
　　「スロービジネス」
　　「自然農という生き方」など多数

　　その中で一番興味をもった言葉は
　　成熟した社会には3つのSが存在するということ

　　　　　　　Slow
　　　　　　　Small
　　　　　　　Simple

　　「足ることを知る社会」が見えなかった
　　　引き算の美学だ
　　「成長」とは何か「幸せ」とは何かを真剣に考えるときが来たように思うこのごろである