時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

第1642回 NHK交響楽団定期公演

2009年02月21日 00時38分50秒 | MUSIC
19日(木)、第1642回NHK交響楽団定期公演 Bプログラム聴いてきました。

演目は、
・ベートーヴェン:序曲「献堂式」作品124
・ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲 第1番 ハ短調 作品35
・フランク:交響曲 ニ短調


指揮:下野竜也
ピアノ:スティーヴン・オズボーン
トランペット:関山幸弘
コンサートマスター:堀正文



1曲目の「献堂式」…予習しすぎ、なんだか気持ちよく聴いていたら、途中、意識を失ってしまった…。
下野氏の指揮の記憶が…オケの音が…。眠し…。
2曲目は、ピアノ協奏曲ですが、「ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲 ハ短調」とも言うらしい協奏曲。ピアノとトランペット、そして弦楽との掛け合い。ジャズっぽい、というよりジャズに触発されて作曲されたらしくて、ちょっとジャズを齧った耳には楽しく聴こえちゃったりして。
ピアノのオズボーン氏は、なんか身体が細いナァと思ったけど、ちっとも音は細くなくてOK。
ところでオズボーン氏の耳に(耳穴を塞ぐように)キラリと光るものが見えたんだけど、なんだろう。たぶん両耳にしてた…。
トランペットの関山氏は、思っていたより身体の大きな人で、トランペットが小さくみえちゃった。
下野氏と並んだところが熊の親子みたいなw
(トランペットにミュートをつけるときにペロペロしてるのは初めてみた~。)
予習で聴いたCDがアルゲリッチのCDだったせいかしら?というのは奥さん。確かに。CDで聴いたものに比べたら激しさではなくて全然楽しい楽曲に聴こえる~。
そして3曲目のフランク。な~んか寂しく聴こえるように思ってしまうのはナゼだろう?パッとしないなぁ…みたいな曲(個人的に、です)。
ですが、予習で聴いたCDに比べたらメロディーもしっかり聴こえて、あ~やっぱりナマは良いなぁ。
当初思っていたような入り込めないような感じは全くなくて、はぁなるほどなぁ、と。なんていうのか、本編で主役にはなれなかったけど、スピンオフで頑張った、みたいな曲とでもいうのかな。



この日のプログラムと同じ内容の前日(18日)の定期公演は、3月20日(金)午前10時からNHK-BS2「N響演奏会」で放送予定。



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