今日は六本木の国立新美術館へ。
そんなに寒くなかったので、Vespaで~。
『加山又造展』です。
割引券(東京・ミュージアム ぐるっとパス2008)を利用しました。
国立新美術館、開館して既に2年を過ぎているのに、今回初めての訪問。
うねうねとしたガラスの建物。美術というと曲線なのかなぁ?みたいな印象。
ま、それはおいといて…。
音声ガイド(500円)を借りて、作品の説明を聞きながら鑑賞。
こういうガイドさんがいると助かります。
入口入ってすぐの『雪 月 花』。
大きな3枚組。「雪」に使われている青い色がキレイだったぁ。金銀の箔が輝いていて欲しくなっちゃいました(ウソです)。
カラスが1羽描かれているものも羽の黒に青光りが表現されていて、これもキレイだったなぁ。
今回は「青い色」が自分的に気に入った…のかな…。
桜の花びらがびっしりな作品はどれも好きです。
今回初めて間近で見たのは動物シリーズ。駱駝や狼、縞馬、キリン、フラミンゴなどなど。あ、駱駝と月は面白かったなぁ。
それと裸婦シリーズ。レースの模様がすごい。それから「はなびら」「はなふぶき」というこれまた花びらが。
絵画や版画だけではなく、陶芸や着物の絵付け、デザインなどもやっていたのは知りませんでした。
もうちょっと人が少ないときにじっくり見たいかも、なんていうのは贅沢なのかな。