時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

第1639回 NHK交響楽団定期公演

2009年01月24日 20時14分59秒 | MUSIC
22日(木)、サントリーホールにて第1639回NHK交響楽団定期公演Bプログラムでした。

演目は、
・ベートーヴェン:「エグモント」序曲 作品84
・プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 作品26
・チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴」

指揮:ドミートリ・キタエンコ
ピアノ:上原彩子
コンサートマスター:篠崎史紀



まずは「エグモント」。
予習ということで聴いていたのがジンマン指揮のCD(ちょっと速い構成)だったせいか、「ジワ~」と「静(静寂)」がゆっくりと出てきて、「あぁ違う!コレのほうがイイ!」と思いました。
「序曲」ということで、ホントに「始まり始まり~」という感じで、この後の曲にちょっと期待しちゃおうかな、みたいな。
ピアノ協奏曲、この曲はなんというのかジャズっぽいというのか、リズムとメロディーがズンズン進んで、まるで旅をしているような情景を思い浮かべました。
で、ピアノの上原彩子、赤いドレスで出てきたのですが、お腹が大きい(ご懐妊)?のかな。
細くて小さいのかな?と思っていたのですが、顔はコンマスの半分くらいではありましたが、なんだかふっくらして見えて…。
そして休憩を挟んで3曲目、交響曲第6番。
副題についている「悲愴」という単語を思い浮かべながら…聴きません。まずは。
でもなんだか寂しい感じのメロディーで始まり…。
一転バ~ン!と展開部で、音が拡がって…また静かになって…。
第3楽章の行進曲部分がドンドン盛り上がって、「悲愴」なんて言葉が消えてしまいそうに、弦や管が気持ちよく高揚する~、ってこの楽章が終わったところで誰か拍手しちゃうし。わからなくはないけど、「悲愴」なんだから気持ちよく行進曲で終わんないってば。
そして、最終楽章があのメロディーで盛り上がり、消えるように弦の音で終わって…。ふぅ。
演奏後、なんだかしっくりこないなぁ、と思うところがありつつ、でもCDやiPodばかりで聴いていた曲をナマで聴くことができたし、ドラマチックな印象を受けた曲でした。
で?なんでしっくりこないところがあったのかな?というのが、弦五部はビジュアル的にもサウンド的にも良かったですけど、管と弦のバランスがなんだか…というのを奥さんから聞き、あぁなるほど、そこらへんがしっくりしなかったように思った原因だったのね。
座席の位置がステージに近いせいもあって、ステージ奥の楽器が目に入ってこず、というのも原因なのかな。



そして今回も気になったのは。。。指揮者(キタエンコ)の髪。真っ白なフワフワ綿帽子みたい~.....

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ジオコイン

2009年01月24日 01時03分28秒 | Weblog


大きさ比較 ジオコインと五円硬貨

ジオキャッシングで使われる『ジオコイン』というのを貰っちゃいました♪

先日、「新兵器当てコンテスト」なる企画に、「もしや?」と思う品名でコメントしたところ、見事アタリ!
そして、賞品の授与が、本日行われました~(ドラムロール!)

ピカピカ金色で、すんごくキレイ!

とりあえず、今日は五円(ご縁)硬貨との大きさ比較撮影。
詳細は後ほど~。

ジオキャッシャーyomikakiさん、ありがとうございます!

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