私が19歳頃、小学校の警備員室でアルバイトをしていた頃のお話。
夕方の見回りも終えて、先生方もみんな帰ってしまいました。
ちょうど夏で、窓を開けて、網戸にし、テレビを見たり、ゲームをしたりして、ゆったりとしていると、なんだかしゃべりながら、運動場に入って来る数人の話し声が聞こえてきました。
「あ~あ、誰か、運動場に入ってきちゃったよ。めんどくせーなー。」
って思いながら、運動場の方を見ていると、
「ひゅ~~クック。」
「ひゃひゃひゃ。」
「クック~、ク~~~。」
と、笑いをかみ殺しながら、何かをしているようです。
「あれ?」
って思いながら、手で影をつくりながら、注意深く運動場の方を見ていると。。。
火花が、パチッってした後に、小さな炎がゆれて。。。
その後、チカチカチカッって火花が飛んだかと思うと。。。
ピューーーーーーーーッ
って音を出しながら、ロケット花火が、こちらに向かって飛んで来るではないですか!!!
ΣΣ(゜Д゜)ええッ!!
「ええええッ!」
そのロケット花火は、警備員室のすぐ手前のとこで、
パンッ!!
と、はじけました。
ロケット花火を打ち込んだヤツラは、
「クーーーークック」
「ヒャッ。。。ヒャッ。ヒャッ。」
と、相変わらず笑いをかみ殺しながら、次のロケット花火に点火しています。
ロケット花火は、
ピューーーーーーッ
ってコチラに飛んできて、窓のすぐ手前で、
パンッ!
って。。。はじけました。
私は、
「なんばしよっとか!!こらぁ!!」
って怒鳴って、はだしのまま窓から飛び出して、ソイツラを追いかけ回しました。
そのうち1人を体育倉庫の裏に追い込んで、首根っこを押さえつけると、
なんと!
ソイツは、
中学校の頃からの悪友の1人、【ヒラ】ではありませんか!
ヒラは、相変わらず
「クーーークック」
と、笑いをかみ殺しながら、
「マジになっとる。。。マジになっとる。。。」
って、笑っているのです。
「おいおいおい、シャレになってないよ。」
って、言うと、悪友たちは、
「はーーーーおもしろかった。」
って、言いながら帰ろうとするので、
「おいおいおい、」
って、呼び止めて、話をしていると、
なんやかんやで、
「残ったロケット花火、この近くの田んぼでしようぜ。」
って言う話になって、初夏の真夜中、青い田んぼのど真ん中で、残りのロケットを飛ばすことになりました。
その中で、私の思いつきで、
「紙飛行機にロケット花火、くっつけたら、スッゲ飛ぶっちゃね?」
って言って、紙飛行機にロケット花火をつけて飛ばしました。
実際にはロケット花火に対して、紙飛行機が重かったらしく、ロケット花火はほとんど飛ばずに、ヒラの買ったばかりの【CR-X】のボンネットの上で、バーン!!ってはじけて、ボンネットに黒いこげを残しました。
「あ!」
って思って、
「ごめん。」
と、謝ったものの、
ヒラは、たいそう落ち込んで帰りましたとさ。
・・・余談ですが。
フジは、
「中古でマークⅡ買ったけん、見せにきちゃろう。」
って言って、警備員室にも寄らず、シャコタンマークⅡで運動場に大きな円をいっぱい書いてそのまま帰るし。
(朝、早起きして、タイヤの後消すのがたいへんでした。)
。・゜・(ノД`)・゜・。
シゲとヤンギは、朝まで職員室のコーヒーを飲みながら、しゃべっていくし。。。
8人で酒2升とビールたくさんを飲んで酔いちくれて、朝、教頭先生に起こされたり。。。
けっこういろいろありました。
今なら、新聞に載ってるかもしれません。
(苦笑)
しかし、私の前の代の警備員さんたちは、夜中に、放送室で宴会して、マイク片手に歌いまくっていたところ、放送器具が"ON"になっていて、近所中に【酔っぱらいの歌】が流れて、大騒ぎだったって話も聞きますし。
今なら、テレビ来ますよね。
(泣)
夕方の見回りも終えて、先生方もみんな帰ってしまいました。
ちょうど夏で、窓を開けて、網戸にし、テレビを見たり、ゲームをしたりして、ゆったりとしていると、なんだかしゃべりながら、運動場に入って来る数人の話し声が聞こえてきました。
「あ~あ、誰か、運動場に入ってきちゃったよ。めんどくせーなー。」
って思いながら、運動場の方を見ていると、
「ひゅ~~クック。」
「ひゃひゃひゃ。」
「クック~、ク~~~。」
と、笑いをかみ殺しながら、何かをしているようです。
「あれ?」
って思いながら、手で影をつくりながら、注意深く運動場の方を見ていると。。。
火花が、パチッってした後に、小さな炎がゆれて。。。
その後、チカチカチカッって火花が飛んだかと思うと。。。
ピューーーーーーーーッ
って音を出しながら、ロケット花火が、こちらに向かって飛んで来るではないですか!!!
ΣΣ(゜Д゜)ええッ!!
「ええええッ!」
そのロケット花火は、警備員室のすぐ手前のとこで、
パンッ!!
と、はじけました。
ロケット花火を打ち込んだヤツラは、
「クーーーークック」
「ヒャッ。。。ヒャッ。ヒャッ。」
と、相変わらず笑いをかみ殺しながら、次のロケット花火に点火しています。
ロケット花火は、
ピューーーーーーッ
ってコチラに飛んできて、窓のすぐ手前で、
パンッ!
って。。。はじけました。
私は、
「なんばしよっとか!!こらぁ!!」
って怒鳴って、はだしのまま窓から飛び出して、ソイツラを追いかけ回しました。
そのうち1人を体育倉庫の裏に追い込んで、首根っこを押さえつけると、
なんと!
ソイツは、
中学校の頃からの悪友の1人、【ヒラ】ではありませんか!
ヒラは、相変わらず
「クーーークック」
と、笑いをかみ殺しながら、
「マジになっとる。。。マジになっとる。。。」
って、笑っているのです。
「おいおいおい、シャレになってないよ。」
って、言うと、悪友たちは、
「はーーーーおもしろかった。」
って、言いながら帰ろうとするので、
「おいおいおい、」
って、呼び止めて、話をしていると、
なんやかんやで、
「残ったロケット花火、この近くの田んぼでしようぜ。」
って言う話になって、初夏の真夜中、青い田んぼのど真ん中で、残りのロケットを飛ばすことになりました。
その中で、私の思いつきで、
「紙飛行機にロケット花火、くっつけたら、スッゲ飛ぶっちゃね?」
って言って、紙飛行機にロケット花火をつけて飛ばしました。
実際にはロケット花火に対して、紙飛行機が重かったらしく、ロケット花火はほとんど飛ばずに、ヒラの買ったばかりの【CR-X】のボンネットの上で、バーン!!ってはじけて、ボンネットに黒いこげを残しました。
「あ!」
って思って、
「ごめん。」
と、謝ったものの、
ヒラは、たいそう落ち込んで帰りましたとさ。
・・・余談ですが。
フジは、
「中古でマークⅡ買ったけん、見せにきちゃろう。」
って言って、警備員室にも寄らず、シャコタンマークⅡで運動場に大きな円をいっぱい書いてそのまま帰るし。
(朝、早起きして、タイヤの後消すのがたいへんでした。)
。・゜・(ノД`)・゜・。
シゲとヤンギは、朝まで職員室のコーヒーを飲みながら、しゃべっていくし。。。
8人で酒2升とビールたくさんを飲んで酔いちくれて、朝、教頭先生に起こされたり。。。
けっこういろいろありました。
今なら、新聞に載ってるかもしれません。
(苦笑)
しかし、私の前の代の警備員さんたちは、夜中に、放送室で宴会して、マイク片手に歌いまくっていたところ、放送器具が"ON"になっていて、近所中に【酔っぱらいの歌】が流れて、大騒ぎだったって話も聞きますし。
今なら、テレビ来ますよね。
(泣)