オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

やっぱり晴れると・・・

2010-04-25 12:35:06 | Weblog
ああ、気持ちいい!
今日は正真正銘、カラリと晴れていますよーー。
目覚めも早くウキウキとあれこれすることがはかどるワン。

お天気いいし、そこら中の田んぼはトラクターで代掻きです。
楽々稲作の始まりですが、
おっちゃんらの軽トラには畦用に撒く除草剤と噴霧器が。。。
いやな除草剤の季節です。
緑の畦は枯れ草色に変わります。あ~ぁ。。。

田植え期には田んぼに除草剤が撒かれます。
それでも田んぼはエライ!
除草剤を撒かれようが、稲を育て、刈り入れの後には、ちゃんと地力を回復して翌年の春何事もなかったかのように、
また代掻き田植えが始まり、稲を育てます。
永遠に連作障害のない作物である稲は、まさに地の神さまによって守られているかのようです。

まこりん達が良質のボカシを仕込み、生ゴミと混ぜて菜園の土を育てるのも、この地が稲作に適しているから、米ぬかももみがらもふんだんにあり、手に入りやすいのです。
しかも無料で! ありがたや~☆

何といってもお米とEMと相性がいいので、
稲作に使えば、すばらしくおいしいお米になります。

まこりんがいつも食べている虎姫の吉田農園のEM米は食味コンテストで金賞を取っています。吉田農園のEM米はネット購入もできますから、検索してみてくださいませ。
日本全国においしいEM米を栽培しているお仲間がたくさんいますので、ぜひEM米を食べてみてください。

お米だけでなくほかの食材も欲しいひとは、
イーエムジャパンのオンラインショップでどーーぞ。

お米を食べることは日本の国土の地力を支えることにつながります。
米ぬかで作るボカシや、お米のとぎ汁発酵液も、ローコストハイクオリティー、安心安全のスグレモノ土壌改良剤、環境資材となり、お米さまさま、稲作さまさま、有用微生物さまさまです。

稲作に農薬や化学肥料は使わないほうがいいに決まっていますし、
有機農業がもっと増えてほしいけど、農家の高齢化などで、稲作をやめてしまうことのほうがもっと深刻な問題です。

機械化で体力作業をしなくても、化学肥料、農薬があるから高齢化でもなんとか農業が継続してやれるという現実。
農業やめないでーーと願わずにおれません。
その農家や農薬化学肥料をバッシングすることなく、
まず農薬、化学肥料を減らす「環境こだわり農業」に移行することでも進歩です。半分の汚染源が減るわけです。
田んぼのカドミゥム汚染をEMが救うことも、殆ど知られていませんが、どんどん使ってもらいたいですね。
このことは、比嘉先生のお話や、ウエブエコピュアで

食べる側が安心安全のオーガニックを求めても、農薬化学肥料を一切使わない有機農業の農産物がリーズナブルプライス(食べる側が買える価格)でなければ、買えないこと(買わないこと)も、生産側が理解することや農産物流通システムを変えていかないと解決にはならないし、有機農業の推進は両方の歯車が噛み合うことだと思いませんか?

ちょっと難しい方向に書いてしまった・・・・
こんなエエ天気やのに、
昼下がりにPCに向かってブログ書いてるのもヘンねぇ?

どっか行こっかな?

画像は先日タケノコまだかいな?とつぶやいたら、コームテンナカムラがさっそく採ってきてくれました。(デカっ!)
米ぬか入れて湯がいて、筍ごはんやら、天ぷら、若竹煮にしましたよ。

ハジメさんの昨日のブログ「朽木小川 デジカメ日記」をご覧くださいね。
まこりんの料理ちゃんと出てます。
やっぱりプロですわねーー。
美しくおいしそう!

筍ごはんの器は吉向松月窯、9世の作品です。
あのネットオークション格安落札した器ですよ。(クスっ!)





最新の画像もっと見る

コメントを投稿