オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

おなかと心が温めるタマネギ物語

2008-10-28 15:07:24 | Weblog
イケメンファームのEM栽培のタマネギは、収穫後の選別から、丁寧に箱詰めされ、送り先伝票も手書きです。
ふくよかで笑顔のステキな若奥さんの担当です。
食べる側に温かさが伝わります。
食べ物は数えきれないほど細かい作業が重なって手元に届くことを知ればおのずと感謝の気持ちが湧くものです。
タマネギを料理している時、食べる時、おなかも心も満足します。
何とタマネギって料理法が多いのでしょう!
とてもこのブログでは、紹介しきれません。
本音は、まこりんの料理の腕ですけど。

ツルネン幸子さんのメールで、この前北海道のカボチャを送ったらおいしかった!って。
きっと、ツルネン議員のお弁当箱にも入っていたこどでしょう。
有機農業推進法をよくぞ立法化して下さった。ツルネン議員のご尽力にも感謝、そして何より、まこりん達は食べる側の有機農業推進。
幸子さん、北海道のお土産、カボチャもジャガイモも送りますね!
待ってて~。
啓子さんとこもんじろう君とそっくりなダックス君のいる斉藤農園のカボチャ、今回もいただいてきましたよ、それに白ネギも。
源ちゃんジャガイモもおいしいのなんの。
北あかり、男爵、メイクイーン、レッド。
この前のインカのめざめもおいしかった。

同じ源とついても今津の源じいのジャガイモとは雲泥の差。

そして、昨日今日とマダム坂と進めているオーガニックレシピ。
小さい子供を持つ若いお母さんに喜んでもらえるプログラムを作っています。

昨日、EM仲間がボカシづくりに来て、ランチにまこりんの温野菜。
カボチャ、男爵イモ、ニンジン、トマト、タマネギなど圧力鍋で蒸し上げて。
なんにも要らない。そのままでおいしい。
みんな大喜び、
「来年は、札幌パークホテルでオーガニックな朝食ね。」
中島公園の紅葉の見えるテラスレストランで、季節の温野菜とクロワッサンの朝食。なんか、来年の秋はにぎやかになりそう・・・

私達が今得ているオーガニック農産物も加工品も手間隙かかっています。
それを理解し協力もし、食べる側がサポートする農や食の仕組みを作ろう、
出資もしようよ。こんな声があるから夢のオーガニック農園やれるのです。


良いもの、安全でおいしいものを食べたければ、その基本姿勢が必要です。
お金を出せば買える、もしくは誰かに頼んで良いものが安く買えたとしても、その現場で丁寧に根気のいる作業をしていることが見えなければ、感謝も湧かないし、そんなひとに限って文句も多いのです。
農に関しての少しばかりの出資や投資をすることは、食べる側と作る側の信頼関係です。
儲けや見返りを求める人には不向きです。
土を育むこと、年月かかって土や作物が応えてくれることは、母親が子育てをするのと同じです。







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