酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

自宅内LANの無線接続を見直し

2012年02月12日 | モバイル&PC&AV

長らく使ってきたAterm7600Hを退役させました。
SH-04Aの時、インターネット経由のWake On LANを実現させるためにヤフオクで落としたルーターですが、一度の障害も無く中古とは思えない安定性を示してくれました。

iPad2とかスマホ購入時にアクセスポイント用として購入していたAterm8700Nを、今回、ルーターに昇格させて無線親機を兼任させることにしました。

旧ルーターの電源を切り、一時的にインターネットから切断
AP運用していた8700Nのディップスイッチをルーター側に。
電源投入してらくらくセットアップから設定し
接続プロバイダー情報を登録。

これで交替完了です。
Atermシリーズの設定はユーティリティも作りこまれており、ほんと分かりやすくなっています。

ついでにポート開放しておき、Wake On LANにも備えます。
旧7600Hの時には無かった、DDNS自動更新やPC自動起動設定などの機能が追加されていましたが、当面は従来の手法で設定しておきました。

DDNS機能→DICEとIPアシストで、更新&お知らせ
PC自動起動→LAN内ブロードキャスト&ポート開放
といったところでしょうか。しばらく様子を見ながらテストしてみるつもりです。

今までは、終端装置があるPC部屋とTVなどのリビング間は有線ケーブルで接続していました。
ソファやカーペット下をずるずると延ばしたケーブルは延べ8mと、妻には不評だった部分も無線化してみました。

リビングのドアが閉められないまま3年経ちました

今回は、この部屋渡りの部分を無線化すべく、イーサネットコンバーターBUFFALO WLAE-AG300Nを購入。
ほんとはNECの無線子機を用意するべきなのでしょうがなんせ高い!ルーター本体と変わらない値段に手が出せずBUFFALOにしました。

ところが、これが不親切極まりない装置でして、AOSS非対応の親機と接続させるには説明書や付属CDでは全然判りませんでした。
かんたんお手軽に無線接続できるAOSS。これは簡単なんだから説明を端折ってもいいのに、逆に複雑な手動設定のほうの説明を省略してます。
ネットで調べたところ、こちらのサイトに詳しく説明が載っていました。参考にさせて頂き設定することができました。

簡単に言うと、
 PCと有線で接続しておき、
 192.168.11.100でログイン
 子機(EC)モードに変更

その後、自宅環境に合わせてIPアドレスやサブネットを変えたり、AP無線機能を停止させる必要がありました。

どこにそんな手順が書いてあるのか?と再び同梱の資料をながめましたが見当たらず。ほんと不親切な説明書でした。
加えてログインする際のIDとパスさえどこに書かれているのか分からず、やっと「はじめにお読み下さい」の中の関係ないところに小さな文字を発見しました。

大切な事なんだからでかい文字で書いとけよ!
初期値ユーザー名:root パスワード:なし

初期のサブネット環境が違うってことは、簡易なルーターでは有り勝ちな話です。自分のPCのIPアドレスさえ意識していないユーザーも多いでしょう。
「有線または無線で接続し・・・・」の一行で済ました説明書は余りに手抜きだと思います。

私はイーサネットやTCP/IPに携わって20年余り。技術はどんどん進化していますが基礎技術は同じなので老化が進む頭でもまだ付いて行けます。
いや、目が見えなくなって説明書が読みづらくなってきましたが(笑)

そうそう、WLAE-AG300Nは2ポートしかLANコネクタがありませんが、普通のHUBで分岐しても問題なく認識しました。
上図のように、マルチメディアプレイヤーDC-MCNP1だけ直接接続しておき、他のAV機器はBUFFALOの4ポートハブで分岐しています。
AG-300N自体はコンセント直挿し可能なコンパクトモデルなのでポート数に不足がありますが、分岐でも今のところ問題ないようです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | 公園でL-09C Wi-Fi実験 »

コメントを投稿

モバイル&PC&AV」カテゴリの最新記事