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CsipSimpleの設定備忘録

2012年12月23日 | モバイル&PC&AV

VoIPの不在着信表示の続き。

何かと触るところが多いCSipSimple。触りすぎて接続できなくなったりしたので備忘録として残しておきます。
スマホの環境が違うとまた別の設定が必要になりますから、全部そのまま丸写しというわけにはいかないかと思います。また間違っている、最適化されていない設定も含んでいるかもしれませんので、その場合はご容赦下さい。

自分の環境では通常に会話できる状態を記録しています。

L-07C V10d rooted
Android 2.3.3
IIJmio高速モバイル/Dサービス 1GBファミリシェア 

CsipSimpleの設定(暫定版)


日曜日の夕方、SIPサーバーに対してping応答が200ms程度の通信環境です。
最近、IIJmioもスピードが落ちてきました。良い時は120msくらいなのですが、混雑地域に行くと400ms-500msということが多くなってきた。


日頃はデスクトップにCsipのウィジェットをあげておき、通信状態を表示させています。


SIPサーバーと交信できなくなるとエラー表示されます。






CSipSimpleを起動し、スマホの設定ボタンを押すと、アプリの設定ボタンが表示されます。


アプリの設定を押します。


標準的な設定はここから登録することができます。何も考えずとにかく使ってみるならば、一番上の「簡易設定」だけでOKですが、使い出すともう少しなんとかならんか?と色々と触ってしまい、どこがどうだったか分からなくなります。

更に細かな設定を行うならば、この画面から、再度スマホの設定ボタンを押すと「ノーマルモード」と「上級者モード」を切り替えることができます。

左:ノーマルモードと出ている状態が、現在「上級者用の設定メニュー」になっているという意味です。つまり「ノーマルモード」に戻すボタンが表示されている訳ですね。

上級者モードにすると、更に更に細かな設定が可能ですが、実際、VoIPの仕組みとか音声伝達技術に携わっている人にしか理解できない項目が多く、不用意に触らないほうがよさそうな感じです。

ただ、上級者モードの中に、「近接センサーを逆転」とかありますから、顔から離した時にスクリーンロックされてしまうような人は、ここを触れば解決すると思います。


自分が触った設定のうち、主なものは、まずキープアライブの時間設定。


電池持ち対策として、デフォルトの120秒を600秒に変えています。1000秒も試したのですが、それほど効果が確認できなかったので今はモバイル接続を全て600秒にしています。

Wi-Fi接続はデフォルトのままにしています。



あと、使うネットワークを、WiFiと3GとGPRSのみに絞っています。他のキャリアやモバイルルーターを使うならば全部チェックしておいたほうが確実でしょう。
CSipSimpleの設定を触っていると、いつのまにかここのチェックが外れていたりします。ふと気づくと「オフライン」状態になっているときは、ここを再度確認してみてください。

なお、チェックを外したからといって何か効果があるのかは不明です。(なら全部チェックしておけよ、と・・)



あと、コーデックをいくつか登録しながら使っています。

早い回線はWi-Fi、遅い回線は3G(FOMA)を意味します。この早い遅いの登録は「上級者モード」から指定することができます。
3G回線に接続したモバイルルーターなんかだと、Wi-Fiも「遅い」設定にすれば、このコーデックが適用されることになります。

あとは実際の通話をしながら微調整を行いました。
auとdocomoのガラケーに接続してから、通話中、右下に表示される「設定ボタン」を選択します。


相手側の声、エコー、音割れなんかを確かめながら、マイクとスピーカーの音量レベルを微調整します。
ここで設定したレベルは通話終了後も維持されるようです。


まだまだ理解できていませんが、今のところなんとか通常の会話が成立するレベルとして記録しています。

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