酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

山鹿温泉、家族湯はなみずき

2022年03月06日 | 蕎麦と温泉


まん延防止措置が解除になりましたので、週末ドライブで山鹿温泉へ行ってきました。

道中、道の駅や産直などで野菜やスイーツを購入し、三加和温泉から平山、そして山鹿温泉へと車を進めます。


最初は、久しぶりの「上弦の月」と思ったのですがやっぱり5時間待ちでした。

先日訪れた「湯処風月」のまだ先、昨年訪れた桜坂温泉「湯るっと邸 桜坂」のもう少し先にある山鹿温泉「家族湯はなみずき」です。


日曜日の午後2時に到着、10部屋ありますが既に20分待ちでした。お借りしたのは六尺樽風呂の「にしき」。


大人2,3人でも同時に入れる大きな浴槽、解放感のある庭、湯量も豊富で風情がある温泉でした。
湯温は、給湯部分で44℃、浴槽中央付近で41℃でした。


泉質は、ナトリウム炭酸水素塩泉(重曹泉)で、温泉に浸っているとびっしりと泡が身体に付着します。
近くの「湯るっと邸 桜坂」とも全然違う、どちらかと言えば嬉野とか武雄温泉にあるような、つるっとしていながらずっと温もりが続く泉質のようです。


10部屋ある貸切温泉は価格はどれも同じです。

HPには、1,600円(40分)、2,000円(50分)、2,400円(60分)と紹介されていますが、現地の自動券売機では更に2,450円(70分)というのがありました。60分から10分伸びてお値段はプラス50円? 私たちは60分お借りしましたが、受付からの移動時間も含め実質65分ほど猶予がありました。
とは言え「チケットの時刻から2分過ぎると超過料金が発生します」「ドライヤーは母屋にもあります」と札がかかっていましたので時間は厳守のようです。

良い泉質、のんびりとできる空間、シャワーも温泉かな? ゆっくりとした1時間を過ごすことができました。


梅の花も満開、次は桜のシーズンに再訪したいと思います。


訪問日:2022年3月6日



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