酒とサッカーと・・・

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菊鹿ワイナリーと、平山温泉湯処風月

2021年09月19日 | 旅行、蕎麦と温泉

いつの間にか、熊本に菊鹿ワイナリーというのが出来ていたそうでさっそく行ってきました。
今まで、湯布院ワイナリー(大分県)、久住ワイナリー(熊本県)、五ヶ瀬ワイナリー(宮崎県)と訪れてきましたが、熊本のしかも山鹿市となると日帰りでも簡単に訪れることができる距離です。

そして、山鹿市といえば温泉、三加和(みかわ)、和水(なごみ)、菊池、植木、そして山鹿に平山温泉と、この近辺には温泉の名所がたくさんあります。多くは日帰り家族風呂の営業をやっていて、温泉→ワイン→家飲みというトライアングルが頭に浮かびます(笑)

産直で野菜やアテを買ってから菊鹿ワイナリーへ向かいます。


広い敷地に、ショップやワイナリーが並んでいます。以前はレストラン営業もあったようですが、現在ではイートインコーナーでピザなどの軽食のみになっています。

ワインショップでは、有料で試飲もできます。私はレヴォーグのハンドルを握ってるので試飲も無し。妻に選択をゆだねます。


試飲は、お高いワインは、30mlで500円から。安いので100円から。

テーブル席では、主に奥様方が白ワイン3点セットなど、グラスを並べてワインを楽しんでおられます。

菊鹿ワイナリーは、創業が若いのですがここのところ急激に頭角を現し、ワイン界で各賞をとっているようです。


お安いのと、ちょっとお高いのを併せて3本購入しました。

左から「デラウェア白辛口1,854円」「菊鹿シャルドネ白辛口2,913円」「マスカット・ベーリーA赤辛口1,854円」

ワイナリーから地道で20分あまり、平山温泉に到着です。いくつも家族湯があるのですが、元々、評判の高い「湯処風月」が、昨年末にリニューアルしたとのことで、そちらを訪れます。
日曜の午後2時過ぎ、ギリであと二部屋でしたので、60分1,600円の一番安い部屋をお願いしました。出る時にはすでに満室で1時間以上待ちになってました。

リニューアルで綺麗になってました。芝生広場を囲むように17部屋。


1,600円、1,800円、2,800円の3タイプ。いずれも税込み60分貸切の料金です。

私たちが利用したのは14番「凪」。一番小さなタイプで、脱衣所は3畳ほどの広さ、洗面台やドライヤー、扇風機は常設、エアコンは60分100円の有料制。


浴槽は石切の1人から2人用。湯温は給湯口で42℃くらい、浴槽中央で41℃でした。最初はどばっと出てあとはじょろじょろ、退出10分前には給湯が止まります。
浴槽が小さいため、入浴中は40℃ほどになりますので長湯の人にはちょうど良い感じでした。

この写真の奥側3辺が数センチ低く作られており、浴槽いっぱいに温泉が溜まると水盆のように縁が沈みます。


湯舟に浸かると、どばーっと溢れるのが贅沢、いやもったいない感が(笑) このあたりは湯量が豊富な上、泉質も素晴らしくたくさんのお客さんが訪れていました。

ワインの試飲を見送り、温泉に入ってからのビールも我慢。速攻で家に帰って冷蔵庫で「デラウェア白」を冷やしておきます。
ワインが冷えるまでしばし我慢・・・。

やっぱり家飲み、最高ですね。




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