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久々にカイトフォト、八重山へ向けて

2012年06月03日 | カイトフォト

久々のカイトフォトです。昨年の10月以来、揚げていませんでした。


揚げるカイトはPowerSled14、ラインは170lb/1000ft。
地上での風はこんな感じ。

気象データによると6mということですが、もう少し吹いていたと思います。
PowerSled14は小型カイトに属しますが、揚げるカメラがGoProであればこの程度の風でも持ち上がります。
ただ、ラインが170lbだと上空に揚げるほどラインが抵抗を受けて凧が降りてきてしまうこともあります。ほんとは今日の風なら90lbラインで十分でしょう。


暑いので木陰から揚げました。今日は久しぶりのカイトフォトということで、特にターゲットを定めず、公園でも比較的に安全な広い方向へ揚げることにしました。
目的のひとつとして、凧の日干し。そしてGoPro HD HERO2での初フライトになります。

右端に、以前、ターゲットとしてしつこくチャレンジしたスタジアムが見えます。
今日も狙おうかと思っていたのですが、その手前で少年野球チームが準備体操をしていたので、やめておきました。


今日の最高到達地点はこんな感じ。

凧糸は1000ft(約300m)あるのでもっと揚げることも可能ですが、今日は手慣らしということであまり揚げません(ほんとは巻き取るのが面倒なんで)

カイトフォトの場合、地上にターゲットがあればカメラに俯角をつけ下向きにセットするほうがいいようです。この公園のように何もない場所であればもっと水平方向にセットしたほうが遠景が撮れるのですが、夏の波照間島空撮を意識して下向きで撮影しました。
この芝生が、ニシハマ海岸のハテルマブルーだったら素晴らしいだろうなぁ。



逆方向はこんな感じに。

暗所に強くなったGoPro HD HERO2。やはり逆光には弱い、そして黄色が強く出る特徴はHERO1と同じようです。
11mpを2秒間隔で撮ったのですが、blogに投稿するなら、まぁ、あとの扱いも含め5mpで十分です。


空中で安定したらカラビナに繋いでしばらく放置します。一人凧揚げの場合、揚げる時より回収するときが手間がかかります。
滑車をラインに引っ掛けて、歩いて前進しカメラとカイトを回収します。

この方法、簡単かつ安全なのですが、海岸では難しいかもしれません。ま、ニシハマならかなり遠浅のようですから、じゃぶじゃぶ歩いていくつもりですが。



さて、大した写真は撮れませんでしたが、久しぶりにカイトを揚げた感触では、今年はPowerSled14を八重山に連れて行こうかなと思いました。
根がビビリなものですから、高価なGoProを紛失しないよう、90lb/500ftラインとの組み合わせで低高度撮影にするつもりです。
晴れますように。

(写真は2010年宮古島イムギャーマリンガーデン展望台)


コメント (2)
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