ブログにアップしたり、設定を記録しておくのにスクリーンショットは欠かせない。
AppleのiOSではスクショは標準装備だが、スマホのAndroid OSでは画面コピーの操作は基本は制限されていて、簡単にキャプチャーすることができない。
optimus bright L-07Cには、LG On-Screen Phoneというソフトがある。USBケーブルで接続したスマホをPCからリモート操作できるので、やろうと思えば接続してからならPC側で画面キャプチャーすることはできる。
しかし、絶えずUSBケーブルに繋がれていること、そしてスマホ側にもアプリが常駐しメモリーを食っていること。
これはPC側で、LG On-Screen Phoneを終了させても常駐したままになり、ちょっとうざい。
スマホに常駐したままのプログラム
その他、一部のアプリでは独自にスクショできるものがあることはある。
左、Angel Browserの画面メモ。右、Wi-Fi Analyzerのキャプチャ画面。
しかし、あくまでそのアプリの画面しか記録できないので汎用的な使い方は無理だ。
アプリ以外の設定画面も記録したいときがあるので、せっかくroot化したこともありScreenshot Ux Trailをインストしてみた。
Screenshot UXを起動すると、一番上に「Start service」のボタンがありそれをタップ。
他の設定はとり合えずデフォルトのまま。
※スクショソフトのスクショ(アプリ自身の自分撮影)ができないので、ここでは再びLG On-Screen Phoneを使ってキャプチャしています。
サービスを開始すると、シャッターとなるカメラアイコンが常時表示される。
シャッターアイコンは自由に移動可能で、画面の邪魔にならないところに動かすことができる。
そして、欲しい画面の時にアイコンをタップすればその瞬間をキャプチャーしてくれる。
タップすると、共有や保存のサブメニューが表示されるので、そのままDropboxやメールに転送することも可能だ。簡単なエディットや画像編集も可能。
キャプチャーされた画像は、オリジナルで480x800(縦方向)でjpegファイルになっている。
クロップを選ぶと一部だけキャプチャーすることも可能だ。
指でサイズ変更して一部を選択。
一部をクロップしたイメージ。
終了はアプリからStop serviceを選択する。
ハングすることもなく中々使えるアプリのようです。有料版もあるようだが当面はこちらで色々と試してみたい。
L-07 (V10D) 要root化
Android 2.3.3
Screenshot UX Trial V1.6.7
2012年3月現在