宮古島で、本体レンズを擦ってしまった我がGoPro1080。
水中撮影用にOculus flat lensを用意しましたが、レンズキズの映り込みが気になります。
カメラをGoPro960にすることもアリなんですが、このフラットレンズはGoPro1080のr5専用といっていいセッティングなわけで、クロップ前提の撮影は考えにくいです。
もう一つ、長時間撮影が可能なGoPro Battery BacPac。これもGoPro1080にしか拡張できませんので、やはり1080 & flat lens Housingの組み合わせが最善になるでしょう。
いっそうの事、960からレンズ引っ張り出して1080を復旧させようかと思いましたが、まだ1年経ってない960をパーツ取りにするのは無理(無駄?)
また販売品を使って本体レンズの交換も考えたのですが、これが結構敷居が高い。
販売しているのはRageCams社。標準同等から望遠50mmまで数タイプを販売しています。
まず、値段が高い・・・。$98+送料$30と約10,000円。レンズなんだから1万円って相場なのかもしれませんが、ちょっとな・・・。
キズなんて気にならないっと現実逃避が続きます。
更に踏み切れなかったのが交換手順。最後のほうはドライヤーだかホットガンでレンズを暖めてボンドを剥がせなんて言ってます。
自分にはちょっと無理っぽいです。今回は我慢しておきます・・・。
ハウジングのレンズリペアキットなら本家で販売オプションがあります。
しかし、その他、GoPro周りのパーツで手に入りにくいものもあります。ということで覚え書きを。
まず純正のゴム。
防振および脱落防止用です。単体では販売していませんが、サーフマウントキットのオプションを購入すれば手に入ります。1個しかないのでできれば無くさないようにしたいパーツです。
次に背面ドアのOリング。
防水には欠かせないパーツなのですが、こちらも単体販売はありません。ハウジングごと買い換えろってことなんでしょうね。
最近発売された拡張バックパックオプションには標準と違うOリングが使われているようです。
※2011年07月追記、Eye of mine社がOリングやクイックリリースバックルの単品販売を始めました。
そしてハウジングのクリップ。
一度、割りました。閉め方が悪いとグギってやります。
交換部品として販売されていません。簡単に割れるくせにハウジング丸ごと買いなおしは無情・・・・と思いきや本家から無料で送ってくれました。
picasaやFlickr等に割れたパーツの写真をアップロードしておき、そのURLと購入日、シリアル番号をメールで連絡すれば無料で郵送してくれました。
「この部品が割れた、交換パーツを頼む!俺の住所はここ」みたいな内容であっさりと手に入りました。
ユーザーが増えれば周辺機器やオプションも充実していきます。本体レンズもいつかもっと格安になれば・・・。
おまけ
国産初?のGoProフラットレンズ、FISHEYE/GoPro。
しかし、これは・・・高いぞ!レンズ交換の工賃だけでも30,000円。しかも水中画角は110度です。
Oculus flat lensならお値段およそ十分の一。
これ、買うならEye of mine買い足して、960で撮影します。