街歩きの続きです。新市街地に続く階段。こういう風に他人の建物の下に公道があるという
のは、日本ではまず考えられません。デパートやオフィスの場合、最近は日本も法律が緩和
され、こういうケースも散見されるようになりましたが。
通路の上にはマリアのレリーフが。
この街角にもマリア像が。
この辺りは昔は城門があったところなんでしょうね。今では物見塔と一般家屋が
繋がって。左の建物は物見塔に合わせてRをつけた構造になってます。景観を
考えた設計なんでしょうね。
これも貴族の館であったんでしょう。屋上にでっかい屋根付きのバルコンのようなものが。
ちょっとナポリを思わせるような佇まいです。でも、あそこに比べるとゴミがない!(苦笑)
落書きの上には受胎告知のレリーフが。ちょっと門外漢のボクでも悲しくなります。
ー続くー
イタリアも落書きが多いところですか?
中世の町に現代人が住んでいるというのは想像がつきませんね。
内部は近代的に改装されているのかもわかりませんが・・・。
此度の台風24号にはまともに直撃されそうです。
こともやっていたくらいですから。更には日本でも
やろうという実行計画があったっくらいです(実施
されなくてよかったですが)
彼らは古い建物を実にうまく改装して暮らして
いますよ。