名古屋からJRを乗り継いで電車に揺られ先方のご指定の宿に。部屋に着くと
おウスと茶菓子のご接待が。
部屋の外にはこんな清流が。結構な流れであります。現地の方たちは「益田川(ましたがわ)」
と呼んでいるようです。河川法上では「飛騨川」で木曽川の支流のひとつです。鮎の良漁場の
ひとつでもあります。
ここは岐阜の温泉郷、下呂温泉。昔十年前くらいに上高地から高山へ家族旅行
した帰りに当地に立ち寄りましたが、まさかまたこういう目的で家族で来ようとは。
流石「晴れ男」のボク。愚息のためにこんなに快晴に。愚息よ、いい父親を持ったのう!
(爆)
さて、宿に着いたら休む間もなく東京から持ってきた重い結納品の数々をまた持って
式場へと急ぎます。
ボク等夫妻は結納なしで結婚した身。確か姉の時は自宅でやったような記憶があり
ますが、あはは、人様のこと、何も覚えてないや(ごめんね、姉さん)。床の間に飾られた
結納品の一つを持って、「なんで食えないスルメを有り難く戴くの?」なんて暴言を
吐いたような気がする(爆)
あれはボクが高校生の時でありましたが、いざ自分が当事者になるともっとよく観察
しておくべきであったと反省しきり。
なにせ結納は両家とも初めての経験。結婚式は長く生きていればゲップが出るほど
出席していますが・・・そして一応可愛い子供のためともなれば緊張するのはやむ無い
こと。いささか億劫になる気持ちを抑えて、さて、身繕いを整えていざ出陣であります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Phoenix 東北&関東
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・