デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

ストーンヘンジの謎を解明..③...デエタラボッチと地軸大移動...日本人の起源

2007-07-31 10:26:09 | 天文
ストーンヘンジは太陽観測機能をもっていた
            Rokunowa

BC1500年より以前の夏至の夕日の日没方向を計算で求めます。
まず、当時は反時計回りに8度ほど方位が、今の方位とずれて
いました(あくまでも最寄りの極を南北を問わず、計る場合)

後は、地球の歳差、地軸傾斜のシステムに変化がなかったとして
3500年前の地軸傾斜を計算、算出します(これは大きな仮説)

これを元に、緯度42度の当時の夏至、冬至の太陽日の出、日没
方向を算出します。

すると、夏至の日没方向は、現在の東から約42度の東北方向、と
言うことが算出されるのです(方位34度にずれ8度を加算)

この方位はヒールストーンの方位にぴったり合致したのです。
ところが、現在北緯51度のストーンヘンジの所在地でも、夏至の
太陽はストーンヘンジ近くから昇ることがわかっています。

この現代の夏至の朝日の昇る方位も算出出来ますので、比較して
みます。この方位は40.5度東から東北よりです。

BC1500年をはさんで、ソールズベリー(ストーンヘンジの所在地)
は緯度が南緯42度から北緯51度と大きく変わり、太陽も今の西から
昇っていたのが東から昇るようになってしまったのです。

この変化は英国を一時的に約1年間2400メートルほど隆起させた
ものの人々は生き残り、この天変地変を生き抜いたのです。

現代の夏至の朝日は、ヒールストーンの、向かって右端に沿って
登り、ほんの少し(1.5度ずれる)ずれるのです。
そして、BC1500年以前には、ヒールストーンの頭の方位に夏至の
日没が沈んだのです。

地軸大移動が起きた前後共に、太陽観測の主要な方位を兼ね備
えていたヒールストーンは、人々の信仰の対象になったことでしょう。
ストーンヘンジが継続して信仰されたのは天変異変にも負けず、こ
の巨石遺構が、太陽観測の指標を示し続けたからだと思います。


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