デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

ストーンヘンジ④....デエタラボッチと地軸大移動....日本人の起源

2007-08-10 19:47:42 | 天文
Rokunowa

ストーンヘンジを天体観測機能を持つ巨石遺構として分析すると
他の事実も浮かびあがります。

 約100メートルの直径を持つストーンヘンジの丸い台地は、
ヒールストーンだけではなく、円周上にいくつかの目印があります。
ヒールストーンほど大きくはないのですが、ステーションストーンと
呼ばれる石が東南にあります(東から24度東南)
同じステーションストーンと呼ばれる石が北西にもあります(西か
ら26度北西)
 BC1500年以前には、約8度反時計回りに、最寄りの極方向が
今とずれていたのだから、地軸大移動前には、東南ステーション
ストーンは当時の旧西から32度離れた方向にありました(現在
の東より8度東南方向が旧西だとして考える)
また、北西のステーションストーンは今の西から26度北西だから
旧東からは、ずれの8度を加算して34度旧南東にあったことに
なります(今の北が旧南と考える、これは図に描いて理解してくだ
さい)
 この二つのステーションストーンを、比べると2度角度が違って
います。これは太陽観測、ことに夏至冬至の日の出、日の入りの
観測になれた人には重大な意味を持っています。
 
 東京天文台発行の理科年表の暦の部を見てください。
 目次に『各地の日出入り方位、日南中高度』と言う所を見てくだ
さい。
 ソコの北緯40度と45度を見ます。
 北緯40度    夏至32.1      冬至30.5
 北緯45度    夏至35.3      冬至33.2

 理科年表は北半球優位だから南緯はかいていませんが
角度は同じことです。上記で注意して欲しいのは、夏至と
冬至とでは角度が大体2度違っていることなのです。

2度、違うのは北緯(あるいは南緯)40度~45度だからで
北緯34どなら1.3度しか 違いません。
緯度50度では、2.5度も違って来ます。

 ストーンヘンジは現在北緯51度当たりにあり、BC1500年
以前には、ココは南緯42度だと計算で出ていました。
 だから、この場所は、かって、夏至と冬至で2度ほど角度が
異なる緯度だったのです。

 ソレは計算でも2度の差でした。
 
 よって、、二つのステーションストーンは、BC1500年以前に
夏至の朝日を中心から観測し、冬至の日没を中心から観測
する天体観測機能を持っていたのです。

 その算出した方位は以下でした。この算出には、歳差運動
など3500年以上前の歴史的変動をも含んでいます。

 南緯42度    夏至34度    冬至32度



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