デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

ノアの洪水と古緯度学・・・③・・日本人の起源・・アイヌ民族

2009-04-10 13:13:24 | 地球物理
ノアの洪水と古緯度学・・・③
昨日までは、ウル、エルサレム、アララト山の基礎的データーを掲示しました。ソレを使い、
第3期間から第4期間に移る際の地軸大移動直後の上記各地について考えて見ましょう。
この時の地軸大移動は、紀元前5000年に起きました。
                           Rokunowa

ランキングへ ↓クリックを




ウルの地は紀元前5000年以前は北緯34度にありましたが紀元前5000年の頃に地軸大移
動によって、南緯19度に変わりました。この緯度の絶対値の34度から19度を減ずると15度
となります。15度だけ絶対値で緯度は赤道ヨリになったのですから洪水の下になったのです。
 1度について約244メートル、原則的に隆起、沈下しますから、ウルの沈下は244の15倍で
す。ソレは3660メートルの津波に襲われたのです。この津波ではあらゆる生物は全滅します。
聖書によると、この洪水は1年間続いたと言います。


エルサレムはウルほどヒドクはなかったのですが緯度は北緯27度が南緯21度に変わりその
絶対値は6度でした、コレは244メートルの6倍の津波が来たことになります。
値は1464メートルです。こんな津波が来ては、エルサレムでも生物は絶滅でしょう。ノアの箱船に
乗っていれば助かったかも知れません。

アララト山は紀元前5000年の地軸大移動で、北緯37度が南緯28度になりました。緯度の絶対値の
差は9度でした。だから、2196メートルの津波に襲われたのです。この時アララト山は山の頂きまで
洪水の下になったと言います。紀元前5000年の頃アララト山は標高2千メートルぐらいであったと思い
ます。
 アララト山は、いまは5165メートルの標高を持つ高山ですが、この変化は次の分析で論じましょう。

 どちらにしても、ウル、エルサレム、アララト山の三角地帯は、聖書が語るように、ノアの洪水の下に
なったので、ノア一族しか、この地では生き残れなかったことが分かります。
 このような洪水と隆起は地球規模で発生し、この時の地軸大移動によって、地球の生物のはんぶんは 
即死し、残りの大半も絶滅したと考えられます。生き残りは少数で、その人たちは、世界にまた、移動し
広まりました。この時、アジアではアイヌ民族が生き残り、日本、東南アジア、インド、ヒマラヤ、南米に
広がったのです。日本語がアイヌ語を起源とするのは、このような古緯度学の分析に基づく仮説なのです。

ランキングに参加しています。
    ↓ クリック応援よろしくお願いします



ご訪問・ランキング応援有難うございました



最新の画像もっと見る