難訓日本語『ゆふかずら』の解明①
古代日本には糸へ対する信仰が存在した・・その一貫としてこの枕詞は位置づけられる
であろう・・・なぜなら、古代、木綿と書いてユフと発音し、これは信仰上の糸を示す
言葉であったのだ・・
轆輪眞山
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契りありて 今日宮河の ゆふかづら
長き世までを かけて頼まん (新古今 1872)
ゆふかずら・・・・は『かけて』にかかります。
物忌みとして庶民が頭部にかけたかづらであり、後には神官が冠にかけるようになった
と言われている。
しかし、ユフもカズラもその意味と語源はわかっていません。
関西の道祖神・・賽の神・・の語源は私が解明した・・saye+ne+kamuy=賽の神
sayeとはアイヌ語で糸を繰る・・事を言う・・・古来月神は糸で人々を支配し、糸を操り人の運命を
左右したのでしたのでした。
ではユフとはアイヌ語でyup・・です。これはyup+min=弓、と言う日本語にはいっています。
yup、は引き締める・・minは身と言う日本そのものです。弓は引き締めた身と言う事から弓と言
われたのです。
yup・・・引き締める(糸、紐)は木綿と言う漢字を古代配され、ユフと発音されていました。ユフ
の現物は植物繊維で、月神の運命支配を象徴する繊維質で出来たものだったのです。
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古代日本には糸へ対する信仰が存在した・・その一貫としてこの枕詞は位置づけられる
であろう・・・なぜなら、古代、木綿と書いてユフと発音し、これは信仰上の糸を示す
言葉であったのだ・・
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長き世までを かけて頼まん (新古今 1872)
ゆふかずら・・・・は『かけて』にかかります。
物忌みとして庶民が頭部にかけたかづらであり、後には神官が冠にかけるようになった
と言われている。
しかし、ユフもカズラもその意味と語源はわかっていません。
関西の道祖神・・賽の神・・の語源は私が解明した・・saye+ne+kamuy=賽の神
sayeとはアイヌ語で糸を繰る・・事を言う・・・古来月神は糸で人々を支配し、糸を操り人の運命を
左右したのでしたのでした。
ではユフとはアイヌ語でyup・・です。これはyup+min=弓、と言う日本語にはいっています。
yup、は引き締める・・minは身と言う日本そのものです。弓は引き締めた身と言う事から弓と言
われたのです。
yup・・・引き締める(糸、紐)は木綿と言う漢字を古代配され、ユフと発音されていました。ユフ
の現物は植物繊維で、月神の運命支配を象徴する繊維質で出来たものだったのです。
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