デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

難解日本語、『あわれ』の解明・・・⑥

2012-09-10 14:22:34 | Weblog
逢う・・・という日本語を、アイヌ語のawまでさかのぼり、調べました。この
awというアイヌ語こそ、あわれと言う日本を代表する情緒的な言葉なのです。

    轆輪眞山

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日本語のあわれ・・はアイヌ語の以下の言葉を語源にもっています。

 aw+a+re=あわれ

  aw、はこれまで述べたように、境界、あの世、分離をいみするアイヌ語です。

  a、は強調のアイヌ語。   re、は・・~させる・・というアイヌ語です。


 よって、あわれ、とは「分離させる」「分かれさせる」 「カタワにする」「死別させる」など
の意味を持つ縄文以来のアイヌ語であったのです。

この「あわれ」という情緒は破壊神に支配されていた縄文以来の信仰から出ているのです。
日本の古代思想は破壊神信仰が基礎です。うまく行かない恋もあわれ、近親者との別れ
死別もあわれ、カタワもあわれ、分離、分かれもあわれ・・・・世の苦難、苦渋、悲しみ
すべてが神による宿命、運命であったのです。

 日本人の古代からの思想には、あわれこそが基調となって流れているのです。

 太古からの信仰は破壊神への信仰です。7000年前と3500年前に月神は人々を
破壊し、その天変地異、大異変が信仰の源になったのです。
 ソレは歴史的事実であり、3500年前はモーゼにより記録されています。7000
年前はノアの洪水で記録されており、他の考古学的考察も、この大異変を支持しています。

 この大異変とその後の縄文土偶に見られる肩輪、カタワなどによっても破壊神の苦しみ
は記録されていたのです。
 この世界の破壊があわれ・・・という日本的情緒を生み出し、今日までめんめんと継承
去れ続け、日本的文化遺産まで高められた情緒なのでした。


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