英国のテームズ川とフランスでは河馬とライオンの骨が出ています。
6千年前のものだとされていますが、ライオンならともかく緯度50度
の英国で河馬は生きていられません。
河馬は緯度15度以内でないと温室に入れなければ生きていけません。
私の計算では、7000年以前は、英国は南緯14度の熱帯地方であった
のです。
この緯度なら、河馬は生きていられます。テームズ川には当時河馬が
生息していました。
ちなみにこの時の南極は中国長治市にありました。
その英国でフールは馬鹿を言う言葉ですが、フは鳥を意味する大陸語
です。フクロフ、
ツバクロフ(燕ツバメの古語)のフは鳥の事で、不と言う否定詞でもあ
ります。
ウルは牛の事です、フ+ウル=牛の鳥で
フールは牛鳥のフクロウの意味でした。
和歌山では、フクロウの事をフルツクと言いますがフルもツクもフクロ
ウの事です。沖縄
でも馬鹿の方言にフリムンと言う言葉があり、フクロウ者と言う意味です。
ツクはturk=タクでもあり、この言葉は
トルコの国名でもあります、トルコは月神信仰で半月の国旗だったとおも
います。
馬鹿はホッコ、ボッコが語源でフクロウのことです。大阪のアホはun+
hop=アホでunは母をいみするアイヌ語です。
アホとは、お前の母さんはフクロウだ、と言うのろいの言葉です。
関西でアンダラという言葉もありますが
母は月だ、と言う意味です。
岡山にはアンゴウと言うことばが馬鹿のことで、ゴウは中国語のコ、
ゴで牛の事です。
アンゴウはお前の母は牛だ、と言う馬鹿言葉です。
坂口安吾は高校で先生にお前はアンゴウ=馬鹿だと言われたのでペン
ネームを安
吾にしたそうです。
このアンゴウはアンコウとなって海の魚の名称で軟体魚で蛭子のよう
な魚の名称にも
なっています。不具だとおもったのでこの名称がつきました。
岡山ではアンコウは山椒魚の事も言います。
さっきのコ=牛を使った言葉にコケがあります。コは牛で大陸渡来語
です。ke=ケは
アイヌの動詞化の接尾詞です。
コケとは牛に化した、と言う意味です。
ボケとはフクロウに化したです。
ダラケとは月に化したと言う意味です。
アホンダラは母はフクロウ、月だ。
ドアホもダラアホです。ダボとも言います。
名古屋のタワケはダラケの訛です。
トロイはダライで語尾のi=イはアイヌのソレを意味する代名詞です。
ボッコイも香川の馬鹿方言です。
ウッソウ、ウソは牛+牛です。ソは朝鮮語の牛を意味する言葉です、
東北のタクラタという馬鹿方言はツクダラがツクラダとひっくりがえ
った詞で、フクロウと月です。
オタンコナスはおダラ子ナスでダラは月、ナスは否定の鳥でフクロウ
です。
カラス、キギス、ホトトギス、カケスのスは鳥を意味する大陸渡来語
です。
東北のホンジナシはホウスナスの訛でホウもナスもフクロウです。
もう少し次回も続けます。