rokunowa
デエダラボッチがBC1500年とBC5000年地球から見える範囲まで近寄り、それから遠くに去って行った......その後に地球は大異変が起き、人々は5割から9割ほど死滅した。コレが事実ならば、人々の記憶には恐怖の大王としてこの星は記憶に残り、以後の人々の生活や信仰、その他の民俗上の習慣に大いなる影響を与えたはずです。
しかも電離層が破壊され、人々は遺伝子の変異で不具の苦しみまで味わったのです。生き残りの民族は緯度が変わり、例えば極東シベリアにいたアイヌ民族は、コレまで二つの生活の糧である鮭と米ができる温帯から、極寒の緯度70度に故郷が変化してしまい、故郷を捨てて何千キロも民族移動をしなければならなかったのです。
こんなに悪いことばかり起きたのですから、人々は死兆星を恐れ、恨み、何とかその恐怖の仕打ちから逃れようとしたに違いがありません。
当時の信仰は死兆星への恐怖から始まったのです。
その信仰はどんなもので、どんな影響を残しているかを次回から調べてみます。
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しかも電離層が破壊され、人々は遺伝子の変異で不具の苦しみまで味わったのです。生き残りの民族は緯度が変わり、例えば極東シベリアにいたアイヌ民族は、コレまで二つの生活の糧である鮭と米ができる温帯から、極寒の緯度70度に故郷が変化してしまい、故郷を捨てて何千キロも民族移動をしなければならなかったのです。
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