デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

シナ照の解明・⑭ ・日本人の起源・アイヌ民族

2009-09-21 08:45:11 | 民俗
『しかし、当時、ホと言う言葉が惚れたのホを示していたのだろうか』と疑問を持つ人もあるだろう。
ホは当時でも恋するとの意味であった。私は二十五年も前に万葉集の巻一四の歌で右を示している。歌は以下である。
                                Rokunowa
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新室の こどきにいたれば はだすすき ほにでし君が 見えぬこのごろ
  (万葉集・巻十四・三五〇六)

新築のパーティーに出席したら、はだが合う、大好きな、ほれている貴方が見えない、とても悲しい・・・・私の愛情は枯れたススキの穂のように瑞々しさをうしない、無残にも枯れはててしまった。

・・・・ここでハダ、ス、スキ、ホ、は恋であると同時にハダ、ススは枯れた、キは草、ホは穂でもあると安田徳太郎氏は『万葉集の謎』光文社刊で解明されている。この言語の二重性を万葉歌人は生きていたのだ。

当時はバイリンガルの多重な諸言語の時代で、これは今日の米語と日本語の混交以上に詩的な状況だったのである(当時、人々はアイヌ語と朝鮮語、その他の言葉のなかで生きていた)
万葉集には、この他にもシナサカル~コシの枕詞がある。

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