一時脱退していたエアロスミスの中心的存在だったうちの一人、ギタリストのジョー・ペリーが1984年にバンドにカム・バック。
バンドは再始動し、レーベルも新規一転、コロンビアからゲフィンに移籍し1985年、ヴァン・ヘイレンのプロデューサーだったテッド・テンプルマンを起用しニュー・アルバムを制作したものの人気まではカム・バックとはいかなかった。
そして1987年、ロック系バンドのプロデュースで著名なブルース・フェアバーンによるアルバム、Permanent Vacationが完成。
やっぱりここかぁ〜 間違いない!
初期の頃の攻めた歌唱や演奏は引っ込んだものの、よりポップさを感じさせるハード・ロック・アルバムとして安定感は示せたのでは。
シングル・カットされヒットしたハード・バラード、スティーブン・タイラーのAngelが泣かせるじゃない。
全米チャートも11位と人気も回復。
ご褒美として、バケーションにでもいってらっしゃい〜!
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