キング・クリムゾン、1974年のStarless and Bible Black(暗黒の世界)の続編的とでも言える作品が、同年に出た通算7枚目のオリジナル・アルバム、Red。
(With The Beatles調のポートレイトは3人が一緒に撮ったのではなく、個別に撮ったものを合成したらしい。仲悪かったみたいで、このアルバムが出る直前に解散発表!)
このアルバムも前作と同様インプロビゼーションの多いライブとスタジオ録音が絡み合った構成で、心の不安を煽るような演奏が続いていく。そしてメーターのレッド・ゾーンを振り切り遂に虚無の世界、Starlessに辿り着いた。
言わばバンドとしてやりたい事は出し切った作品で、後にバンドは再結成され活動を継続するも、このアルバムがクリムゾンの最終作だと思っている。
まあ、あくまでも個人的な意見ですが。
クリムゾンは終了したとは思いますが、
その後も理想を追い続けて、ダブルトリオ編成とか
想像もつかないことをやり続けているのは凄いとは思います。
フォロワーさんの所で見せてもらった、
フリップ、トーヤの動画シリーズのような
斜め上過ぎるようなものもありますが…。
重厚な雰囲気でカッコいい
個人的に1stより聴きました。
動画シリーズは夫婦漫才って感じですかね?
あくまで個人的な感想ですので、ご理解いただければ...
ただ天邪鬼な私は、Island推しです。