今日少し時間が空いたので、ちっと車を飛ばして近所にできたハード・オフでレコード漁りを30分ほど楽しんだ。
昔は、ハード・オフの一枚 100円のジャンク箱を漁ると、結構掘り出し物に遭遇したのだが 、今やジャンク箱は本当にジャンク物ばっかりで1枚100円でも買う気のおこらない、ボロボロのレコードばっかり!
せっかく来たのに、手ぶらで帰るのもなんなので、ジャンク扱いでない中古レコードの売り場に来てびっくり。
ちょっと小マシなレコードを手に取ると値札が1500円とか2000円台とびっくり仰天。
専門の中古レコード・ショップ顔負けの、強気の値付けだった。
ジャケがしっかりし、さらに帯も付いていてそこそこ見栄えが良くとも、この価格設定はないんじゃないかと思ったけど…
帯なしでいいから、比較的ジャケットにダメージが少なく、傷の確認のためレコード盤を検品したもの3枚、値段が500円台ということもあり、ま〜いいかって感じで衝動買い。
CDでは紙ジャケとプラケースの通常盤を所有しているのだが、LPサイズの大きなジャケットは飾りにもなるので、ジャケ買いである。
オールマンの2枚組、イート・ア・ピーチ、ELPの恐怖の頭脳改革、そしてシカゴV。
イート・ア・ピーチは表がバカでっかいピーチを運ぶトラックのイラスト、裏は貨車に乗せられた細長い巨大スイカのイラスト。
これらを見ているとなんだか癒される。
そして、ゲート・ホールドのインナーも、メルヘンチックなイラストが全面に描かれていて、楽しい気分に成る。
恐怖の頭脳改革は、骸骨が機械で固定されているオドロオドロしたイラストだが、観音開きのジャケットを開けると、一転、ギリシャ神話に出てくるメデューサの登場 と相成る。
彼女と目を合わせれば一瞬で石になってしまうので、目を閉じた状態のメデューサでホッとする。
そして、シカゴVは壁の木の板にいつものシカゴのロゴが彫られているシンプルなもので、さらにゲート・ホールドのインナーは、壁の木の板にアルバムのクレジットだけの写真である。
このアルバムで注目するのは、各メンバーの大判のポートレイトが付録として付いており、若かったシカゴのメンバーの顔を楽しむ事が出来る。
ロバート(左)とピート(右)
特に、ピート・セテラなんかは、髭もじゃスタイルで写っており、後にAOR調の歌を歌っていた時と比べるとギャップが大きい。
70年代の初め頃、ロックはまだまだ反体制のヒッピーの文化を引きずっていたのだと、非常に興味深く感じられる。
ところで、この3枚のアルバムには全く傷が見当たらない。
大概多分数回程度聴いたのち、なぜか押入れ行きとなりなり、その後流れ流れてハードオフへと。
そして本日我輩の手に至り、長年の眠りから覚めたって感じですかね。
だけどメデューサだけはずっと眠り続けていてほしい。
万が一、石になったら大変。
昔は、ハード・オフの一枚 100円のジャンク箱を漁ると、結構掘り出し物に遭遇したのだが 、今やジャンク箱は本当にジャンク物ばっかりで1枚100円でも買う気のおこらない、ボロボロのレコードばっかり!
せっかく来たのに、手ぶらで帰るのもなんなので、ジャンク扱いでない中古レコードの売り場に来てびっくり。
ちょっと小マシなレコードを手に取ると値札が1500円とか2000円台とびっくり仰天。
専門の中古レコード・ショップ顔負けの、強気の値付けだった。
ジャケがしっかりし、さらに帯も付いていてそこそこ見栄えが良くとも、この価格設定はないんじゃないかと思ったけど…
帯なしでいいから、比較的ジャケットにダメージが少なく、傷の確認のためレコード盤を検品したもの3枚、値段が500円台ということもあり、ま〜いいかって感じで衝動買い。
CDでは紙ジャケとプラケースの通常盤を所有しているのだが、LPサイズの大きなジャケットは飾りにもなるので、ジャケ買いである。
オールマンの2枚組、イート・ア・ピーチ、ELPの恐怖の頭脳改革、そしてシカゴV。
イート・ア・ピーチは表がバカでっかいピーチを運ぶトラックのイラスト、裏は貨車に乗せられた細長い巨大スイカのイラスト。
これらを見ているとなんだか癒される。
そして、ゲート・ホールドのインナーも、メルヘンチックなイラストが全面に描かれていて、楽しい気分に成る。
恐怖の頭脳改革は、骸骨が機械で固定されているオドロオドロしたイラストだが、観音開きのジャケットを開けると、一転、ギリシャ神話に出てくるメデューサの登場 と相成る。
彼女と目を合わせれば一瞬で石になってしまうので、目を閉じた状態のメデューサでホッとする。
そして、シカゴVは壁の木の板にいつものシカゴのロゴが彫られているシンプルなもので、さらにゲート・ホールドのインナーは、壁の木の板にアルバムのクレジットだけの写真である。
このアルバムで注目するのは、各メンバーの大判のポートレイトが付録として付いており、若かったシカゴのメンバーの顔を楽しむ事が出来る。
ロバート(左)とピート(右)
特に、ピート・セテラなんかは、髭もじゃスタイルで写っており、後にAOR調の歌を歌っていた時と比べるとギャップが大きい。
70年代の初め頃、ロックはまだまだ反体制のヒッピーの文化を引きずっていたのだと、非常に興味深く感じられる。
ところで、この3枚のアルバムには全く傷が見当たらない。
大概多分数回程度聴いたのち、なぜか押入れ行きとなりなり、その後流れ流れてハードオフへと。
そして本日我輩の手に至り、長年の眠りから覚めたって感じですかね。
だけどメデューサだけはずっと眠り続けていてほしい。
万が一、石になったら大変。
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