無名バンドから一気に大成功を成し遂げたレイナード・スキナード。
“いろいろ困難なこともあったけれど、仕事に励めばツキも変わる。
もう大丈夫、無茶はしない。だから俺の弾丸、元あったところに戻してくれる?”
とでも言っているような歌詞ですかね?
本日はアルバム・タイトル曲でもあるGimme Back My Bulletsが収録された1976年のレイナード・スキナードの4枚目のスタジオ・アルバムでも。
ギターのエド・キングがバンドから離れ6人編成となり、またプロデューサーもアル・クーパーからトム・ダウドに変わったことからそれまでのアルバムと比べてサザン・ロック特有の泥臭さが薄らいだように感じる。
また、このアルバムにはかってのFree Bird、Sweet Home AlabamaやSaturday Night Special などシングル・ヒットしたキャッチーな曲がなかったので更に地味に感じたのか残念ながら前作よりは売り上げが落ちたそうな。
とは言え、それぞれの曲の出来は悪くなく泥臭さの薄れたあっさり目のサウンドはドライブのお供には最適かも。車のカーステでよく聴いたね。
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