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主に自転車のこと

華山で汚名返上

2013-09-08 | 日記
道路が濡れてたので自走を断念して、山さんと車で華山に向かいます

トンネル入る前、マスケンさんから 「今、下関います」と電話が入ったので落ち合い、

車から自転車を降ろし、華山TT地点までの34Kmの道のりを3人で出発

ヒルクラ前に、脚を温存したかったけど時間的余裕がなく3人で精力的に回します

10分前に到着し間もなくスタート


スタートの勢いが良すぎて、前に出てしまい、そのまま1.5Km先頭で引きます

森の区間も1Kmほど引いたとこでマナベ君と交代

2人でリズム良く回し、森を抜けます

2人のローテは続いてましたが、T本君も加わり、3人で回し激坂区間に

頼もしい事に、山さんも「俺もおるぞ!」とアピールしてきます

しかし華山最大の難所にさしかかると、気が付けばマナベ君と2人旅

おんぶにだっこで、マナベ君に張り付きます

ジェットコースター前で少し離したか?と思いましたが気配が、また近づいてくる

ジェットコースターから勢いつける上りで抜き去られ、差が一気に100m程つく

でも慌てません、絶対落ちてくるはず!と淡々と激坂を上ります

しかし、一向に差が詰まらず「あれ?タレない…」と焦ります

「自分の走り、自分の走り」と前を見ないように、うつむきながら踏む

ログハウスの所で、再び前を確認すると少し詰めてた

鋭角を曲がり、今度は、完全にロックオンする為、目を離さず追う

マナベ君は後ろを振り返らないが、僕の走りを十分、把握してるので意識的に踏み出した

「逃がさない!逃がさないぞ!」と追う

抜く時は、引導を渡さないと並んでから息を吹き返す人もいるのでスパッと抜く

最後の最後で抜いて7秒差をつけゴール

31分31秒

31分台は6年ぶりだし華山で勝つのも、それに等しいくらい遠ざかってた

1ヶ月前、37分台で失意のどん底を味わいましたが、よくここまで盛り返したと自分でも感心です

しかし今年のマナベ君は強い!

今日は僕の力を100%引き出してくれた感謝の意味で握手しました

そして英彦山のゴールでも握手したいね!と話しました

ベストに近いタイムを出す時は、常に彼と競りあってます

この強敵に英彦山で10倍返しに合わない様に更に気合いを入れます

そして嬉しい事に、山さんが1分遅れの3位で上がってきます

華山初挑戦で32分台を出すとは!!

去年の9月と比べ、今年の調子を確認する為、今日の華山は絶対走っておきたかったです

目標より1分速く上れて合格ですが、英彦山では去年の自分を超える事が最大の目標です


ウキウキで下ってるとすぐパンク  T本君も続いてパンク

原因は彼も僕もスネークバイトでした…

マスケンさんは調子を崩し少し落ち込んでたので

海でも見ながら走るとスカッとするかな?と角島に誘い3人で行きました


今日は少し海が荒れてましたが、また違う景色でコレもアリでしょう!




帰りはマスケンさん後ろ完全固定で

山さんと、どっちが先に音を上げるか合戦で、下関までの40Kmの道のりを2人でローテ

僕が微妙に負け気味でしたが、脇道から出てきた車に僕が吹っ飛ばされそうになって終了

もし審判のマスケンに勝敗を聞いたら、山さんの判定勝ち!と言うはずです

山さん、車出しありがとうございました

今日の走行距離は華山TTを含む134Kmでした

土・日いい走りが出来た=疲れが溜まってる

って事と思うので子供とお馴染み「輝泉くさみ温泉」に行きました