Rider's Land YOYO ショップ通信

RL-YOYOスタッフからの情報発信Blog☆

27.000km走行ノーオーバーホールです!Husqvarna FE250 2016

2019年07月06日 | ショップ スタッフ

YOです!

どうにかYOの晴れ男ビームが天まで届いたのか?週末の初日は雨も降らずに1日が過ごせました^_^。
皆さんもウズウズしますよね!明日は降水確率は高めですが、雨量はそれ程でもなんじゃないかな?
隙間を縫って是非遊びに来て下さいね!

さて、ここ最近ご来店頂くKTM/Husqvarnaをご検討頂いているお客様から、よく質問されるのが、

  • オイル交換は何キロごと?
  • 年間のメンテナンス費用が高いのでは?
  • エンジンの耐久性とオーバーホールの時期

が良く聞かれます。それと、

  • イグニッションキーが付いてない?
  • ニュートラルランプが無い!
  • ETC付くのかな?

など、この他にも疑問なところが多々あるのですが、その中でもエンジンの耐久性とオーバーホール時期に
関しては、ほぼ100%の確率で聞かれますね。これは多分どこかのネットサイトで、KTM/Husqvarnaを
調べると必ず出て来るんでしょうね?

確かに、オーナーズマニュアルでも、サービスプランに書かれている推奨作業で、

  • 2サイクル250cc・・・・・80時間でピストン交換相当の整備
  • 4サイクル250cc・・・・・135時間で同じ作業と推奨されています。

でも、これはあくまでもレースに近い走行をベースにしている推奨作業で、絶対上記のタイミングでエンジンの
オーバーホールをしないといけないと言う事ではありません。
常に100%の力を維持しなければ、レースやフリーランでもKTM/Husqvarnaの持つ、最高のパフォーマンスを
楽しむ事が出来ないから、このタイミングで点検も兼ねて、序にピストンを交換する事をお勧めします。と言う
推奨です。

公道を含めて、林道、コース遊び、ツーリング等に使用している我々では、上記のタイミングではコストも含め、
整備時間によるロスタイムが多くなり過ぎ、せっかく購入したスーパーマシン達を思う存分楽しむ事が出来ませんし、
常に全開で走っている競技に対して、時たま全開にするファン走行使用では、オイルの管理だけしっかりして、
通常メンテナンスを怠らなければ、一般車レベル以上に耐久性も優れているんです!

それは、レーシングマシンとして生まれて来た、KTM/Husqvarnaエンデューロオフロードモデル達の、質の高い
パーツ関係と、数々のレースで培って来たノウハウは詰まっているから!ストリートモデル達の数倍のクオリティーを
持っているんです!^_^。ご安心下さい!

今回ご紹介する2016年型 Husqvarna FE250は、当時新車でお買い求め頂き、YOYOで管理しているKTM/HQVの
エンデューロモデルで一番走行をしている車両です。ランニング中はオイル管理は出来るだけ1.000km以内で、
それを守る事で、ご覧の通り27.000km/809時間ノンオーバーホールで使用しています!

 

★イボイボタイヤだけがオフロードタイヤではありません。ストリートではロードタイプが一番!

 

★でも、スタイルはしっかりオフローダーしてます。リヤーディスクガード付きで抜かりなし。
 リヤスプロケットはストリート向けにロング方向へ。(小さくしてます)


オーナーは、週末の釣りを楽しむ為の移動手段と、毎日の通勤も兼ねて、常にFEと一緒に行動されている事も、
愛車の機嫌を直ぐに察知して、少しでも気になった時はメンテナンス。それが現在27.000kmを超えても、
オーナーと忠実に向き合っているのだと思います。

 

購入4年目を迎えて、27.000kmのFE250。30.000kmを超えたらそろそろメンテナンスしますか?
そうしたらまた4年、60.000kmまで大好きなオーナーさんと一緒にいれるしね。^_^

オーナーさん!これからもFE250を宜しくお願い致します。いつもありがとうございます!

 

コメント
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