この土曜日と日曜日の二日間、講義を聞きに行きます。
社会心理学入門の授業です。
心理学って奥が深いし、
日々の暮らしにも密着していることだし、
興味がわく題材です。
社会心理学の定義・・・
2日間、8コマの授業しっかり聞くつもりですが、
ここだけの話(座っているだけでもしんどいです)
でもいきなり面白いことに遭遇しました。
大阪メトロ・天王寺駅で下車しました。
駅のホームの柱に寄りかかって若い男性が寝ています。
腰を下ろすのではなく、かがみこんで寝ています。
身なりのきれいな黒のスーツを着ています。
白い手に長い指の持ち主の若い男の子みたいな年齢です。
土曜日の朝8時半ごろ大勢の乗客で混雑しています。
私はその男性に気が付きながらも、スルーするように
先を急ぎました。
ところが・・・・
まさに私の行動が、《冷淡な傍観者》そのものです。
傍観者の立場をとりました。
《責任の分散》⇒私が助けなくても誰かが助けるだろう
出来事に気づきながらも何の行動もとりませんでした。
授業での講義を聞きながら、
すごくすごく反省しました。
せめて、駅員さんや先頭車両の運転手さんに
状況を伝えるべきであった。
大勢の乗客がいると、つい誰かがするだろうと
傍観者の立場になるのが人間です。
でもね、
人として恥ずかしい行動は慎むべきですね。
明日も、しっかり授業を受けます。