あちこち散歩みち

近畿圏内を小さくあちこち歩き・たまに寺社めぐり・日々のとりとめない暮らしなどを書いています

数字の上での認知症

2024年05月24日 | 

気になる本を読んでいます。

 

平成29年度の高齢社会白書によると・・・

2012年における65歳以上の認知症高齢者数は462万人

高齢者約7人に1人(有病率15%)

 

2025年には675~730万人へ増加

高齢者約5人に1人が認知症という時代が来るとの推計がなされている。

 

団塊の世代でグッと高齢者数をかさ上げしているので、

それに伴い認知症の高齢者も増えるのでしょう。

 

以前は「痴呆」と呼ばれていたけど、

2004年に「認知症」の呼称が用いられたようです。

 

以前に有吉佐和子の小説「恍惚の人」を読んで、

衝撃を受けましたが、

自分もその年代になってきたことで「他人事」ではなくなりました。

 

「自分事」として、今読んでいる「認知症と生きる」を

しっかり学びたいと感じています。

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