と、まぁ、そんなこんなで、三十三歳になりました。
元来、方向オンチな私は地図とか見ても「ここ、ドコ?」ってなカンジでね、まぁ風の吹くまま気の向くまま、本能の赴くままに生きてきたんで、寄り道や遠回りをイッパイしてきましたが、結局、歩いている道、歩いてゆく道は常に目の前にあるもんで、気がつきゃこうやって三十三年も進んでた、と。
あぁ、あそこに戻りたいなぁ、とか、あっ、あの道の進み方はこうだったんだぁ、とか、昔は強がって「後悔なんてしてない」とか威勢よく言ってたもんだけど、結局、強がったって、弱音を吐いたって、どうにでもなるもんでもないし、むしろ後悔したことを踏まえて、これからの道を歩いていったほうがいいんだよなー、と、そんでまた、方向を見失って、あっちへ寄り道、こっちへ遠回り、そうやって、世の中の色々な事柄を見て触れて感じて、生きていこうと、そんなことを思っている、三十三歳、現時点での私でした。
元来、方向オンチな私は地図とか見ても「ここ、ドコ?」ってなカンジでね、まぁ風の吹くまま気の向くまま、本能の赴くままに生きてきたんで、寄り道や遠回りをイッパイしてきましたが、結局、歩いている道、歩いてゆく道は常に目の前にあるもんで、気がつきゃこうやって三十三年も進んでた、と。
あぁ、あそこに戻りたいなぁ、とか、あっ、あの道の進み方はこうだったんだぁ、とか、昔は強がって「後悔なんてしてない」とか威勢よく言ってたもんだけど、結局、強がったって、弱音を吐いたって、どうにでもなるもんでもないし、むしろ後悔したことを踏まえて、これからの道を歩いていったほうがいいんだよなー、と、そんでまた、方向を見失って、あっちへ寄り道、こっちへ遠回り、そうやって、世の中の色々な事柄を見て触れて感じて、生きていこうと、そんなことを思っている、三十三歳、現時点での私でした。