雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

十三番目の人格(ペルソナ)

2006-08-14 | 雑記
昨日、兄キと久方ぶりに会った。その折、兄キは僕のことを『ヒデミチくん』と呼んだ。
 素面でその名を出されるとかなり照れ臭いものがある。
『ヒデミチオニィサン』は自分でも押さえがきかない暴走キャラなので、当分の間は眠ってもらうことにする。そうじゃなきゃ僕の人格が疑われる。
 って、すでに崩壊してるのか、オレ! 
 
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スクラップ・ヘブン

2006-08-14 | 映画
 リアルに語りたくなる映画。
 ユラユラユラユラ揺れる、オダギリジョーに誘われて、自分も揺れてしまいそう。
 なにが?
 スクラップん中にそんな自分を見つけたなら、ちょいと揺れるのが怖くなる。
 死は、すぐそこにあったんだ・・・。

 リアルは、すぐそこにあるんだ。

 なにがリアルだ?どんなリアルだ?疑問符ばかりだ?
 答えは公衆便所にもなく、怪しい液体にも満たされず、ただただ、僕らを取り巻く稚拙な裏切りの中で育まれる想像力なのか?
 いいや、それは僕らのラストに持ち越される。

 なに言ってんだ?
 自分も呑み込めないくせにグダグタ言うな!
 わかんないんだ?自分が?

 もう、いいよ・・・。聞き飽きた。

 そんなカンジで、モロ、脳内琴線に触れまくりました。

 なんか意味わからんこと平気で書いちゃってるんで、少し戻ります。

 オダギリジョーが便所の壁に書いた「復讐するは我にアリ!!」は素直に笑えた。そんでその後、遺骨を撒くシーン、やっぱ今村昌平監督へのオマージュですよね。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする