里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

クロカンパークで咲いていた花達

2010年05月31日 | 山野草
クロカンパークには、ヒメザゼンソウの他に特に珍しいものは無かった。
しかし、次の2種類には少し興味を感じた。
ひとつはミヤマニガイチゴだが、ニガイチゴより深山で生育している種で、本来は近畿
以北で見られる植物なのに、西城町では見られ珍しいのだそうだ。

もうひとつはタチシオデで、花全体が面白い形をしている! 
これとは別種のシオデは、山のグリーンアスパラガスと呼ばれ、
・新芽や若葉を天ぷらにしたり、
・軽く茹でて水にさらし、おひたしや和え物、バター炒めなどで食べる事が出来る
と言う。 何時か食べてみたいと思っているのだがなかなかチャンスが無い。

ミヤマニガイチゴタチシオデ

あとはお馴染みさんばかりだが、里ではもう花が終わっているというのに、クロカンパ
ークでは今が花盛りだ。
キンランササバギンラン
ジエビネチゴユリ
フデリンドウヒメハギ