今年は台風の当たり年らしい。
私の山も、9/7の18号では南からの強風で直径30cm級の赤松が2本ほど根こそぎ倒されただけで済んだが、10/20の23号は強烈な北東の風で、頂上付近の赤松が多数途中から折れたり根こそぎ倒されたり、20年生の桧も多数が大きく傾く被害を受けた。
これではマツタケの可能性がかなり小さくなりガッカリである。
舅の知り合いでも、2町歩の30年生杉が全部地すべりで谷川へ崩れてしまう被害を受けた人や、4町歩の20~30年生桧が大きく傾きほぼ全滅に近い人もいる程だ。
この原因としては、
植林の手入れ(特に間伐)不足で木が軟弱な上に、下草が生えず株元の土砂が流されて倒れやすくなっている事と、赤道付近と日本近海(南)の海水温が高い事が挙げられている。
しかし、今更間伐と言われても老齢化している現状では出来る相談ではないし、まして海水温の上昇(地球温暖化?)と言われてもいかんともし難い。
又、最近の農水省は「風に強い落葉樹との混交植林が良い」などと言っているらしいが、高度経済成長の時代に植えられたものはどうすれば良いのであろうか?
来年以降も強烈な台風が来るようであれば日本は森林だけで済まず、大きな被害を受ける事になるが……
私の山も、9/7の18号では南からの強風で直径30cm級の赤松が2本ほど根こそぎ倒されただけで済んだが、10/20の23号は強烈な北東の風で、頂上付近の赤松が多数途中から折れたり根こそぎ倒されたり、20年生の桧も多数が大きく傾く被害を受けた。
これではマツタケの可能性がかなり小さくなりガッカリである。
舅の知り合いでも、2町歩の30年生杉が全部地すべりで谷川へ崩れてしまう被害を受けた人や、4町歩の20~30年生桧が大きく傾きほぼ全滅に近い人もいる程だ。
この原因としては、
植林の手入れ(特に間伐)不足で木が軟弱な上に、下草が生えず株元の土砂が流されて倒れやすくなっている事と、赤道付近と日本近海(南)の海水温が高い事が挙げられている。
しかし、今更間伐と言われても老齢化している現状では出来る相談ではないし、まして海水温の上昇(地球温暖化?)と言われてもいかんともし難い。
又、最近の農水省は「風に強い落葉樹との混交植林が良い」などと言っているらしいが、高度経済成長の時代に植えられたものはどうすれば良いのであろうか?
来年以降も強烈な台風が来るようであれば日本は森林だけで済まず、大きな被害を受ける事になるが……