一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
余裕なんて
私はどうしても生き方として「ここまでする」ときめて行動します。それなのでもし途中でどんどんと横から何かが入ってくるとキャパシティオーバーになって混乱してしまうのです。
それでもまるで使命をもっているかのように目標に向かって邁進します。もはやできるかどうかはわかりません。また今度、みたいに余裕をもって考えられればいいのですがそのような生き方ができないのです。
ごく普通の毎日がまるでそうでもしないと終わってしまうかのように悲壮感が漂ってしまうのも自分の性格だからかもしれません。
そんなことはいいや。どうにかなるし、また今度考えればのまた今度ができないのです。
私の特性は余裕があるときはまるで気持ちよく泳ぐ魚のようにスイスイとこなしていけるのですが余裕がなくなると何かに追われているかのように自分がなくなってしまいます。
それが一番のウイークポイントであることを自分が一番わかっているのです。
今日も仕事に追われています。後でいいやができない私も今日も戦っています。他からみるとなんでと思われているかもしれませんが。
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