４月２７日「土」午後６時より東京会館で行われました「立川談修 真打昇進披露」のお祝いの会に伺いました。
会場は３００人以上の方々が出席していて、とても立派な会でした。
会場の入り口の金屏風の前や壇上には談志一門の真打がずらーっと並んでいます。それはそれは華やかな雰囲気の会場です。
家元亡き後の真打襲名披露でしたが一門が支えて暖かな真打昇進披露でした。
６月１５日の銀座落語会に出演します立川談吉さんや６月１日の東田公園寄席に出演しますヴァイオリン漫談のマグダム小林さんにも会場でお会いしましたので、挨拶することが出来ました。
立川談修師匠には７月７日「日」午後２時開演の「池上落語会 ２つ目チャンピオン大会」にゲスト出演していただきます。
真打になった談修師匠の高座を楽しみにお出かけください。
第７４回なかまち落語会に「春風亭昇吉」さんが出演いたしました。
「やかん」「稲川」「七段目」の３席をかけてくれました。「甲府ィ」もやるつもりでいましたが時間の都合でできませんでしたと。落語が楽しくて仕方がないように感じられ、それがお客様にも伝わってきた高座でした。
また最後に「質問コーナー」としてお客様としばらくトークです。
フジテレビの「アゲるテレビ」の様子を質問されて毎朝５時起きの生活を話されていました。テレビと落語に頑張っている姿がにじみ出ていました。テレビの中継で日に焼けた顔がますます引き締まって見えます。
「毎日が充実していて楽しい！」と笑顔が素敵でした。終演後に藍屋さんの甘味を美味しそうに食べていましたが、その様子は「七段目に登場する小僧さんの可愛らしさとダブって見えました。
１時間３０分、お客様の気をそらさずにたっぷりと楽しませてくれました。
次回の昇吉さんの出演は６月１５日の「銀座で落語 昇吉・談吉２人会」です。
なかまち落語会では５月・６月・７月に３回連続で「旅ネタ」の演目で柳家さん弥さんが出演します。
３回連続企画での演目はネタだしでお願いしています。その演目の中に「大山詣り」があります。
私は一度も「大山」に出かけたことがありませんので「大山詣り」を実際にしてみて、もっと落語を楽しみたいと思っています。
そんな訳で大山へのアクセスを調べてみました。
１．新宿から伊勢原まで小田急線の急行で１時間。
２．伊勢原駅の東口からバス３０分で大山ケーブル駅
３．ケーブルで大山阿夫利神社まで行きます。
大山阿夫利神社は雨降らしの神です。社殿には湧水があり豆腐が有名です。
連休中に出かけますので人出が多いかな？今回は落語好きの人たちと出かけてきます。
この「大山詣り」の様子は４月２９日の菊池明美ブログでアップいたします。
