
飛行機の事故写真。
一見、海外の写真のようですが、
実は、日本の自衛隊の事故写真だそうです。
当時の時代背景の理解なしには、分からいづらい写真ですので、
以下、撮影した神田佳明本人からのコメントです。
「戦後、日本の再軍備は、『警察予備隊』の名称でスタート。
続いて、その組織を強化して、名称も『自衛隊』に改称されます。
この写真は、昭和33年か34年頃、自衛隊発足記念飛行に
飛来した飛行機が、式典会場であった京都府の飛行場で
着陸に失敗し、裏返しになってしまったところを撮影しました。
駆け寄って、ひっくり返らないように、なんと手で
飛行機を支えているのです。
今の飛行機と違って、全体が布張りの飛行機です。
今では信じられない、スタート直後の航空自衛隊の飛行機。」
…私は、布張りの飛行機なんてものがあったのかと
大変、驚きました。

が、昔の飛行機では、布張りというのは特に珍しいものでは
なかったみたいようです。
(まったく門外漢なので違ったらゴメンなさい
)
神田先生に聞いたところによると、
戦前には、「赤とんぼ」という俗称の布張り飛行訓練機が
あったそうです。
アメリカのB29爆撃機が本土を空襲した際、
布張りの「赤とんぼ」も応戦したそうですが、勝てなかったとか。
この写真も、よく見ると、布張りなのが
見てとれますが、しかし、飛行機が布張りということも驚きでしたが、
ひっくり返ったの飛行機を人間が素手で支えているというのも
ちょっと驚愕だと思います
◆以上、昨日に引き続き、若き新聞記者・神田佳明撮影の
秘蔵モノクロ写真、大公開でした~

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一見、海外の写真のようですが、
実は、日本の自衛隊の事故写真だそうです。
当時の時代背景の理解なしには、分からいづらい写真ですので、
以下、撮影した神田佳明本人からのコメントです。
「戦後、日本の再軍備は、『警察予備隊』の名称でスタート。
続いて、その組織を強化して、名称も『自衛隊』に改称されます。
この写真は、昭和33年か34年頃、自衛隊発足記念飛行に
飛来した飛行機が、式典会場であった京都府の飛行場で
着陸に失敗し、裏返しになってしまったところを撮影しました。
駆け寄って、ひっくり返らないように、なんと手で
飛行機を支えているのです。
今の飛行機と違って、全体が布張りの飛行機です。
今では信じられない、スタート直後の航空自衛隊の飛行機。」
…私は、布張りの飛行機なんてものがあったのかと
大変、驚きました。

が、昔の飛行機では、布張りというのは特に珍しいものでは
なかったみたいようです。
(まったく門外漢なので違ったらゴメンなさい

神田先生に聞いたところによると、
戦前には、「赤とんぼ」という俗称の布張り飛行訓練機が
あったそうです。
アメリカのB29爆撃機が本土を空襲した際、
布張りの「赤とんぼ」も応戦したそうですが、勝てなかったとか。
この写真も、よく見ると、布張りなのが
見てとれますが、しかし、飛行機が布張りということも驚きでしたが、
ひっくり返ったの飛行機を人間が素手で支えているというのも
ちょっと驚愕だと思います

◆以上、昨日に引き続き、若き新聞記者・神田佳明撮影の
秘蔵モノクロ写真、大公開でした~

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