
今年も会長の神田佳明からお正月二日、
阿佐ヶ谷神明宮の迎春能の舞台写真が届きましたのでアップさせていただきます

以下、神田会長からのコメントです

JR阿佐ヶ谷駅から徒歩五分のところに位置する神明宮能楽堂では
今年も金剛流能楽師・工藤寛師の第17回目を数える
恒例の奉納「迎春能」が開催された。
正月二日午前11時きっかりに弓矢を持った神職三人の清祓の儀が
執り行われ、鬼が登場する狂言「清水」の後、金剛流・工藤師の年明けの
船出をことほぐ能「高砂」が始まった。

境内に響く囃子方の鼓、笛、太鼓等の急調な囃子の演奏で
颯爽たる神舞をを見せ、それが終わると天下太平、国土安穏、万民快楽を
謡う地謡にのって最上の祝言曲を舞いおさめた。

工藤先生の新年にふさわしく颯爽とした『高砂』の舞姿

写真を拝見して背筋がピッと伸びて清々しい気分になりました
神田会長は昨年・一昨年も神明宮の迎春能のお舞台を撮影させていただいております
よろしければご覧下さい↓
◆一昨年の舞台写真
http://blog.goo.ne.jp/rinpoonokai/e/3183d5c401aadad2a4685a455100f899
◆一昨年の舞台写真
http://blog.goo.ne.jp/rinpoonokai/e/e88afbb19bc28eeaaf807c00535f2ce5

