荒井玲子写真展 「このような 残暑 。 」

朝晩だいぶ涼しくなって参りました
皆様いかがお過ごしでしょうか

今年はどうやら秋の訪れが早いようで
ホッとしております
（ここ何年かは9月に入っても猛暑が続いたりしておりましたので）


さて 本日も、とっておきの写真展情報をお届けします

りんぷうの会でも、ひときわ味わい深い写真作品を多数、撮影されていた
荒井玲子さんが今年も個展を横浜で開催されます

荒井さんは以前もご紹介させていただきましたが
大震災以降、ふるさとである岩手県大船渡市の「今」を継続して
撮影されております



今回の写真展では最新作とこれまで発表されてきた作品の中からの
選りすぐり写真と併せて展示されるとのこと

とても楽しみです

荒井さんの個展は写真作品だけではなく
写真に添えられたキャプションもかなりユニークで
写真と文章と両方とで「荒井ワールド」が完結するような独特の趣があり
是非、会場で実際にご覧いただければと思います



こちらも以前、当ブログで掲載させていただいた作品になりますが
荒井さん撮影の能楽写真の代表作です

能「羽衣」より
シテは喜多流能楽師の出雲康雅師です

今回の個展は9/9（火）～14（日）までの開催とのことですが
会期中には震災の月命日11日を迎えます

ひとりでも多くの方に関心を持っていただき
ご高覧いただければ幸いです


◆荒井玲子写真展　「このような　残暑　。 」

2014年9月9日(火)～9月14日（日）　
横浜市民ギャラリーあざみ野　展示室1F
http://artazamino.jp/

〒225-0012　横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
TEL 045-910-5656
FAX 045-910-5674

開館時間10：00～17：00　
会期中無休


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9/3から二科展開催！今回も川島あつ子さんが出展されます

いよいよ明日から9月
本当に早いですねー

暑さはだいぶ和らいだものの
まだ秋の実感は薄い今日この頃～ではありますが
芸術の秋の開幕を告げるように
二科展が今年も9/3（水）から東京・六本木の国立新美術館で
始まります

今回も、りんぷうの会で活躍されていた川島あつ子さんが
作品を出展されるとのこと
とても楽しみです


冒頭画像は川島さんの作品で
能『葵上』より
シテは喜多流能楽師の出雲康雅師です


今回の川島さんの作品は
残念ながら能楽写真ではありませんが
能楽の幽玄な静寂の美に通ずるような深みのある
美しい風景写真を出展されます

どうぞ会場で作品をご高覧ください



毎年、二科展には川島さんのほか、
りんぷうの会の常連メンバーでベテランカメラマンの
諸氏も出展されており会場で作品を拝見するのが
本当に楽しみです


◆第99回　二科展

会　期：2014年9月3日(水)～15日(月)
　　10:00～18:00（入場は17:30まで）
　　金・土は20:00まで（入場は19:30まで）
　　最終日は14:00終了（入場は13:00まで）
　　9月9日（火）は休館日

会　場：国立新美術館



ちなみに、会期中の週末、9/6（土）の13:30からと
9/7（日）の10:30からは二科展の写真部門でのギャラリートークの
予定もあるそうです

よろしければ是非、参加されては～と思います


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本村政治写真展「古き良き時代の代官山」のご案内

先日はシマレイさんの可憐な一人静の写真をアップさせていただき
おかげさまで大好評でございましたが、今回もおススメの写真展情報ということで
本村政治さんの写真展「古き良き時代の代官山ー現在との比較ー」についてご案内です


本村さんは以前、当ブログでもご紹介させていただきましたが
ベテランの腕利きカメラマンで長いキャリアをお持ちで
英国王立写真協会の会員でもあり国際的にも活躍されています

◎本村政治さんのホームページ「写真で綴る世界旅行」
http://www.m-motomura.com/?page_id=2



今回の写真展の会場はプロラボのイーストウェストの代官山フォトギャラリー

本村さんによると、地元の方々との交流を考えていたイーストウェストからの依頼があり
また代官山の商店街の役員の方からも「古き良き時代の代官山」の写真はないかと頼まれていたのが
きっかけで今回の写真展開催に至ったとのことです


冒頭の案内ハガキのモノクロ写真、いかにも昭和レトロという感じで
味わい深くて温かみがあり、とてもいい作品だと思います

時代の空気感を上品に写しとった写真で画面からストーリーを感じます
いかにも本村さんらしいなあと思いました次第～

今月の21日（月）までと会期が残り少なく残念ですが
是非、ご高覧いただければと思います


土曜日は17:30までで日曜日はお休みですのでご注意ください



◆本村政治写真展「古き良き時代の代官山ー現在との比較ー」

展示期間　4月8日(火)～4月21日(月)
開館時間　10:00-18:00 ※土曜日は10:00-17:30
会場　　　代官山フォトギャラリー（イーストウエスト代官山サービスセンター内）

会場の地図はこちらから　http://www.eastwest-inc.co.jp/company/f_daikanyama_service.html
入場無料




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3/11（火）より日比谷図書文化館にて りんぷうの会 能楽写真展を開催します

ご案内が遅くなりまして大変、申し訳ありません

「今年の能楽写真展はいったいどうなっているの？？」とか
「去年は3月にやったのが今年は変更ですか？」など
すでにお問合せを多数、受けております。本当に恐縮です

来週の火曜日、3/11より3/16（日）までの日程で
今年も日比谷図書文化館の1F 特別展示室にて「りんぷうの会 能楽写真展」を
開催させていただきます。

今回、展示させていただくのは主に
能「野宮（ののみや）」「小鍛冶（こかじ）」「玉葛（たまかずら）」「山姥（やまんば）」の舞台写真となります

シテはもちろん出雲康雅先生（シテ方喜多流能楽師）です


◆◆りんぷうの会　能楽写真展　―第9回　能楽写真コンテスト入賞発表◆◆

期日：平成26年3月11日（火曜日）～3月16日（日曜日）　10:00～18:00
　　　　　　※最終日15時まで
場所：〒100-0012 千代田区日比谷公園1番4号　TEL.03－3502－3340
　　　　
入場無料



冒頭画像のご案内ハガキにもありますように
今年は能「葵上」をテーマに能楽舞台写真と能面写真を大胆にアレンジしたアート作品展や
能・狂言面展も併催させていただきますので
能楽の世界をより深く立体的にご覧いただけると思います

是非ご来場ください～お待ちしております



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会員の方が出展されてます♪ おすすめ写真展情報

12/3（火）に能楽舞台撮影会が無事終了して
ホッとして一息つかせていただいている週末でございます

皆様いかがお過ごしでしょうか

今日は初冬らしい晴天の土曜日でしたね

都内の紅葉もそろそろ終わりが近づいてきたようで
この後は段々と冬らしく
年の瀬らしくなってきそうです
冒頭写真は見納めの紅葉ということで神田会長撮影の日比谷公園スナップです


さて
本日はオススメ写真展情報ということで
りんぷうの会の会員の方が出展されている写真展についてお知らせいたします

まずは開催中の写真展から―
ベテランカメラマンとして銀塩写真を極めておられる会員の西出 求（にしで もとむ）さんが
上野の東京都美術館にて開催中の「第17回　総合写真展」に
受賞作品を3点、出展されています

東京都美術館にいらっしゃったことがある方はご存知だと思いますが
会場がとても広く展示作品を探すのが結構大変ですので
詳細情報です↓

西出さんの作品は1階の第3展示室の18ブロックと19ブロック、
同じく1階の第4展示室の31ブロックに展示されています

作品は北海道で撮影された白鳥の写真と流し雛のお祭りのスナップ写真、
お台場の夜景写真で、いずれも西出さんらしいカメラマンの温かい目線が
ストレートに伝わるいい作品です

会期が迫っておりますが是非ご覧下さい

ちなみに東京都美術館ではターナー展を、近くの国立西洋美術館ではモネ展も開催されており
芸術の街・上野散策にはもってこいです

◆第17回　総合写真展
会期：2013年12/5（木）～12/11（水）
時間：9:30～17:30 ※最終日は正午まで（最終日の入場は11:30まで）
会場：東京都美術館　1階 第2/第3/第4展示室 および 2階 第4展示室
主催：公益財団法人 国際文化カレッジ
入場無料


もう一つ　これから開催の写真展情報です

りんぷうの会の中でも実力派カメラマンとして活躍中の有泉義行さんの作品が
ペンタックスリコーフォトコンテストで特選を受賞されました

作品展示はリコーイメージングスクエア新宿で12/18（水）から
スタートです

出展作品のテーマについては、ちらっと伺っておりますが
見てのお楽しみということで～
私も拝見するのが今からとても楽しみです



◆ペンタックスリコーフォトコンテスト展　2013-2014
会期：2013年12/18（水）～12/27（金）
時間：10:30～18:30 ※最終日は13:00まで
会場：リコーイメージングスクエア新宿
休館日：火曜日休業
入場無料

同写真展は大阪と名古屋でも開催予定で
大阪展は来年1月 富士フォトギャラリー大阪にて、名古屋展は来年2月 富士フイルムフォトサロン名古屋にて開催だそうです


実は、このほかにも会員の方々は様々にご活躍で、コンテストに上位入賞されても内緒にされておられる方や
告知を望まれない方もいらっしゃって、お知らせできないのがちょっと残念ではありますが
皆様、充実したカメラライフをお送りということで本当に喜ばしいかぎりです

来年3月には、りんぷうの会の活動の集大成 として毎年ご好評いただいております能楽写真展を
日比谷図書文化館にて開催予定となっております

どうぞご期待ください



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日本建築写真家協会展 [光と空間] 建築の美写真展のご案内

だいぶご無沙汰してしまいました
すみません

季節は巡り梅雨ですねー
といっても今のところカラ梅雨気味のようで
雨が少ないですが

雨降りは鬱陶しい、でも雨が降らなくて水不足になったら困るし
この季節はなかなか悩ましいですね


さて
本日は少し毛色の変わった（？）写真展のご紹介です

明日（6/7）から13（金）まで六本木ミッドタウンの
富士フイルムフォトサロン東京で
日本建築写真家協会の写真展 [光と空間] 建築の美写真展が開催されます

この写真展には、りんぷうの会のベテラン会員・西出 求さんの
ご子息で建築写真家の西出 貴文さんも出展されています

冒頭写真は、りんぷうの会でデンマーク遠征した際に
立ち寄ったパリでのスナップで西出さん親子とエッフェル塔
記念撮影です

西出 貴文さんは敏腕カメラマンで旅行中、プロらしい
アドバイスを色々としていただきました

今回、どんな作品を出展されているのか
とても楽しみです

ぜひご高覧ください



◆日本建築写真家協会展 [光と空間] 建築の美写真展

開催期間：2013年6月7日（金）～2013年6月13日（木）
開館時間：10：00～19：00 （入館は18：50まで／最終日は16：00まで）
会場：富士フイルムフォトサロン東京 スペース1
入場料：無料

詳細は、http://fujifilmsquare.jp/photosalon/tokyo/s1/13060701.html



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遅くなってしまいましたが～能楽写真展、無事終了しました

バタバタしているうちに4月も第2週に突入しようとしています
皆様、いかがお過ごしでしょうか

おかげさまで、りんぷうの会の能楽写真展は
無事に閉幕いたしました

大勢のお客様にご来場いただき感謝しております


これまで銀座一丁目のギャラリーで長年、能楽写真展を
開催して参りましたが、今回初めて日比谷図書文化館で
大規模な能楽写真展を開催させていただき
新しくてゆったりした広大なスペースの中で
作品展示が出来て本当に良かったです

来年は更に展示内容を充実させるべく
すでに下準備が進んでおります

皆様、どうぞご期待ください


本日は久しぶりに神田佳明会長にご登場いただきました
神田ファンの皆様待望の写真です

この写真は会場でポスターとして掲出させていただきました
撮影は、りんぷうの会の会員で講師でもある森田研作さん
さすがに、いい表情を活写されています

ちなみに、能楽撮影会での舞台スナップで場所は
横浜能楽堂本舞台です

神田会長が右手を置いているのは能楽好きの方には
おなじみの小道具、床几（しょうぎ） または
葛桶（かづらおけ）とも言います

初めて能楽撮影会に参加した時に撮影曲が「巴」と「白田村」で
まったくお能のことを知らなかった当時の私にはとても不思議に思えた小道具です
「なぜ、そんなものの上に腰かけるんだろう？？」と
今は懐かしい思い出です


さて
次回、能楽撮影会は6/19（水）横浜能楽堂にて開催です

前回もお知らせしましたが、ただいま、能楽撮影会のトライアル参加者を募集中
抽選で3名の方を無料でご招待させていただきます
皆様どうぞお気軽にご応募ください

一度、体験すると病み付きになること請け合いで
ほかでは得られない楽しく充実した撮影会です

《応募方法》
りんぷうの会のホームページのメールフォームから
お申し込みいただくか、あるいは直接、りんぷうの会の
メールアドレス rinpoo@goo.jp までご連絡ください

「能楽撮影会　招待プレゼント応募」と明記の上、
お名前とカメラ歴、使用カメラの機種名をメール本文に
ご記載ください

〆切は5/31（金）までとさせていただきます
6/3（月）以降、当選者の方へ直接メールでお知らせいたします

◆次回撮影会について
日時：2013年6月19日 (水)　12:00～16:00
場所：横浜能楽堂 　横浜市西区紅葉ヶ丘27-2　（JR桜木町駅 最寄）
出演：出雲康雅師 (シテ方 喜多流能楽師)
演目：能「野宮」 / 「小鍛冶」
解説：三浦裕子（武蔵野大学客員教授/りんぷうの会副会長）
指導：神田佳明（JPS会員/能楽写真家協会会員/りんぷうの会会長）
座席：全席指定S席のみ　通常料金21,000円（会員は20,000円）※今回ご招待の方は無料となります
主催：りんぷうの会　


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りんぷうの会 能楽写真展 開催記念！！ 次回、能楽撮影会へ抽選で3名様ご招待～

　
だいぶ前でしたが、今回の能楽写真展では初企画が目白押し～と
書かせていただきました

いったい、どこが目新しいの？？と思われた方もいらっしゃるかと思います

ご案内が遅くなりまして申し訳ありません

ハッタリでも、もったいつけていたわけでもなく、管理人・オガタが写真展準備に忙しく、
というか段取りが悪い自業自得という気もいたしますが
ともかく遅くなってしまいました
すみません

今回の能楽写真展の開催を記念して次回の能楽撮影会へ
抽選で3名様を無料でご招待プレゼントさせていただきます


能楽撮影会に興味はあるけれど、ちょっと敷居が高いな～という方は
是非、ご応募ください

《応募方法》
りんぷうの会のホームページのメールフォームから
お申し込みいただくか、あるいは直接、りんぷうの会の
メールアドレス rinpoo@goo.jp までご連絡ください

「能楽撮影会　招待プレゼント応募」と明記の上、
お名前とカメラ歴、使用カメラの機種名をメール本文に
ご記載ください

〆切は5/31（金）までとさせていただきます
6/3（月）以降、当選者の方へ直接メールでお知らせいたします

◆次回撮影会について
日時：2013年6月19日 (水)　12:00～16:00
場所：横浜能楽堂 　横浜市西区紅葉ヶ丘27-2　（JR桜木町駅 最寄）
出演：出雲康雅師 (シテ方 喜多流能楽師)
演目：能「野宮」 / 「小鍛冶」
解説：三浦裕子（武蔵野大学客員教授/りんぷうの会副会長）
指導：神田佳明（JPS会員/能楽写真家協会会員/りんぷうの会会長）
座席：全席指定S席のみ　通常料金21,000円（会員は20,000円）※今回ご招待の方は無料となります
主催：りんぷうの会　


冒頭の舞台写真は、今年、生誕650年の世阿弥の傑作「井筒」より
シテは出雲康雅先生、りんぷうの会・会員で今回、個展を共催の島田禮子さん撮影
実際に、りんぷうの会の能楽撮影会で撮られた情感あふれる素敵な写真です



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3/24（日）には能面撮影会も実施！ りんぷうの会 能楽写真展が本日開催です♪

いよいよ本日、りんぷうの会の能楽写真展「未来へ繋ぐ 能楽の美」が
日比谷図書文化館にて開催となります

そこで、まずは神田佳明会長のご挨拶から


りんぷうの会主催・第八回能楽写真展「未来に繋ぐ伝統の美」が本日、開幕を迎えます。
能楽は江戸時代に武家の式楽として洗練を極めました。
この度、江戸城内に位置する日比谷公園内の日比谷図書文化館で
能楽写真展を催すに至ったことは、りんぷうの会にとって大きな喜びです。
これも皆様のご支援の賜物であり、とくに大蔵流狂言方・山本東次郎先生（人間国宝）と
喜多流シテ方・出雲康雅先生のご協力には感謝致しております。
今年は観阿弥生誕六百八十年・世阿弥生誕六百五十年の節目の年に当たります。
そこで観阿弥作「卒都婆小町」と世阿弥作「井筒」、
そして厳島神社桃花祭神能における「翁」と「三番三（さんばそう）」を展示し、
りんぷうの会会員の入賞作品をご披露いたします。
また、長きにわたって出雲先生を追い続けた島田禮子氏の作品21点も併せて
今回は同時開催の個展という形で展示することとなりました。
演じられては消えていく舞台芸術の宿命を、先端技術を搭載したカメラを駆使して記録し、
これからも能楽の普及に努力を尽くしてまいりたいと思っております。
さらなるご指導・ご鞭撻を心よりお願い申し上げる次第です。
　　　　　　　　　
りんぷうの会会長　神田佳明


今回は、日比谷図書文化館での初開催の能楽写真展ということで特別企画がございます

3/24（日）には能面撮影会を実施です
11時・14時・16時の3回、能面を二面、実際に撮影していただきます

参加費は無料　お気軽にご参加ください

できましたら一眼レフカメラをご持参いただき本格的な能面撮影に
是非、チャレンジしていただければと思います

楽しい能楽トークを交えて、プロカメラマンが撮影のアドバイスをいたします

めったにない機会ですので、どうぞ奮ってご参加ください


◆◆りんぷうの会　能楽写真展　―第8回　能楽写真コンテスト入賞発表◆◆

期日：平成25年3月23日（土曜日）～3月28日（木曜日）
開館時間：平日10:00～22:00　土・日10:00～17:00
　　　　　　※最終日15時まで
場所：〒100-0012 千代田区日比谷公園1番4号　TEL.03－3502－3340
　　　　
入場無料


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りんぷうの会 能楽写真展の記事が能楽タイムズに掲載されています

3月になりました

本日は趣向を変えまして春らしい可愛いカットをお届けします

冒頭画像は、会長の神田佳明撮影の「三番三」のお人形さんです

とてもかわいいですね




こちらはウサギですが何の写真がもうお分かりでしょうか




今日は桃の節句ということで伊豆の吊るし雛でございました～

最近、登場の少ない神田会長の写真で雛祭りの楽しい気分をおすそ分けです



さて
タイトルにもありますように、3/23（土）から東京・日比谷図書文化館で開催の
りんぷうの会 写真展の記事が能楽タイムズ3月号に掲載されております

今回、最優秀賞に輝きました三浦良枝さん撮影の「楊貴妃」の写真と
島田禮子さん撮影の「景清」の写真の2枚が掲載です
（どちらも喜多流能楽師の出雲康雅先生がシテの写真となっております）

よろしければ是非ご覧ください

☆能楽タイムズは株式会社 能楽書林発行の能楽専門月刊新聞です



◆◆りんぷうの会　能楽写真展　―第8回　能楽写真コンテスト入賞発表◆◆

期日：平成25年3月23日（土曜日）～3月28日（木曜日）
開館時間：平日10:00～22:00　土・日10:00～17:00
　　　　　　※最終日15時まで
場所：〒100-0012 千代田区日比谷公園1番4号　TEL.03－3502－3340
　　　　
入場無料


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あずまたけし写真展 「能楽写真事始」のご案内

一昨日、3/23（土）から開催の「りんぷうの会　能楽写真展」のご案内を
させていただきましたが、本日もホットな話題を。

りんぷうの会の会員、あずまたけしさんの個展「能楽写真事始」が
3/5（火）～3/16（土）まで銀座のギャラリーにて開催されます。

冒頭の案内ハガキの写真は、能「楊貴妃」より。
シテは喜多流能楽師の出雲康雅先生です。


あずまさんは、りんぷうの会の会員の中でも
抜群に腕のいいカメラマンの方で本当に名手だと思います。

以前、デンマークで能楽写真展を開催するために
りんぷうの会の有志で遠征旅行に出かけたのですが、
その時に、あずまさんとご一緒させていただき、
帰国後、あずまさんが撮影されたコペンハーゲンの街の写真を拝見して
あまりの完成度の高さに驚嘆しました。
光と影が交錯する芸術的な非常に美しいストリートフォトでした。


冒頭にご紹介した「楊貴妃」の写真も絶世の美女、楊貴妃の
永遠の孤独と悲哀をひとつの絵の中に凝縮した傑作写真と思います。
画面から楊貴妃の漏らす、かすかな嘆息が聞こえてきそうです。

ほかの展示作品も素晴らしい能楽写真に間違いないです。
今からとても楽しみであります。

ギャラリーの場所ですが、地下鉄の銀座駅からも東銀座駅からも近くて
便利な場所となります。

皆様のお越しをお待ちしております。



◆あずまたけし写真展　「能楽写真事始」◆

会期：期日：平成25年3月5日（木曜日）～3月16日（土曜日）
開館時間：10:00～18:30　※最終日16時まで
休館日：日曜日・月曜日
場所：EIZO ガレリア銀座
　　　　〒104-0061 東京都中央区銀座3-10-6 マルイト銀座第3ビル1F
　　　　　TEL：03-3547-7718

会場へのアクセスについてはEIZO様のホームページをご覧ください。


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りんぷうの会 能楽写真展のお知らせ

毎年、ご好評をいただいております「りんぷうの会 能楽写真展」が
来る3/23(土）から3/28（木）まで日比谷図書文化館の1F
特別展示室にて開催です

今回から場所が変わりまして、広くて新しい会場、
しかも能楽を庇護・奨励した幕府・江戸城のお膝元に位置する
特別なロケーションということで、神田会長以下スタッフも会員も
大いに張り切っております

日比谷図書文化館ではもちろん初の大規模な能楽写真展です

そこで今回は新企画として能楽トークを交えた能面撮影体験会を
3/24（日）に11時・14時・16時の3回、実施します

ぜひカメラご持参でお出かけください

この他にも目玉企画がいくつかございますが
詳細はまた後日、ご案内させていただければと思います


◆◆りんぷうの会　能楽写真展　―第8回　能楽写真コンテスト入賞発表◆◆

期日：平成25年3月23日（土曜日）～3月28日（木曜日）
開館時間：平日10:00～22:00　土・日10:00～17:00
　　　　　　※最終日15時まで
場所：〒100-0012 千代田区日比谷公園1番4号　TEL.03－3502－3340
　　　　
入場無料


冒頭写真は前回の最優秀賞作品、寺田良子さん撮影の「恋慕の舞 麗しく」
能「花筐」より　シテ（＝主役）は喜多流能楽師の出雲康雅師です

清楚で奥床しく、とてもクオリティの高い傑作写真です


今回の最優秀賞作品はあらためて別の機会に発表させていただきます
ご期待ください



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古谷久夫 能楽写真・能面展のご案内

本当に寒さが厳しくなって参りました今日この頃。
皆様、お元気でお過ごしでしょうか。
外は厳寒で凍えそうですが本日はホットなお知らせをご案内させていただきます。　

当ブログでも以前、白鳥や白鷺の写真など非常にクオリティの高い素敵な写真作品を
ご紹介させていただきました古谷久夫さんが個展を開催されるそうです。

それも美麗な能楽写真に加えて能面作品も合わせて展示されるとのこと。

知る人ぞ知る～古谷さんは写真の腕前も素晴らしいですが
能面制作もなさっておられるんです。

今からとても楽しみな個展です


◎古谷久夫　能楽写真・能面展

期間：2013年1月23日（水）～27日（日）
時間：９時から17時まで（最終日は15時まで）
会場：大和市桜丘学習センター1階ギャラリー
　　　　（神奈川県大和市福田1-30-1）


展示内容ですが、能楽写真が
「花筐」「鞍馬天狗」「楊貴妃」「土蜘蛛」「三輪」「実盛」のほか
扇や装束の写真もあるとのこと。見応えがありそうです。

能面は、小面、増女、孫次郎、深井、姥、白般若、中将、三光尉、小べし見、獅子口、三日月。


能楽写真展も能面作品展も、それぞれ単独での開催であれば
それほど珍しくはないですが、能楽写真と能面作品と同じ作者の個展というのは
とても稀で面白いと思います。

寒さ厳しき折ですが、どうぞご高覧ください。おすすめです♪




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荒井玲子写真展 「夏に思ったこと 、父のことも 」

りんぷうの会の会員、荒井玲子さんの写真展「夏に思ったこと 、父のことも 」が
1/21（月）から始まります。

荒井さんは昨年これまで長年にわたって撮影された能楽写真作品の個展を開催されましたが
毎年、能楽写真以外にも意欲的な写真展を開かれています。

老いてゆく義母を主役に据えた写真展「生きるということ」、
独特の感性で現代の街の姿を切り取った「わたくしたちは物語を語る」、
そして今回の写真展の前篇である大船渡を舞台とした「また　ここで暮らしたい」。

これまで、ずっと拝見してきて毎回、荒井さんのユニークな感性と世界観に圧倒されてきました。
今回も”荒井ワールド”な写真作品に期待大です。


◎荒井玲子写真展　「夏に思ったこと 、父のことも 」

日時：2013年1/21（月）13時～17時
　1/22（火）～27（日）11時～17時
会場：横浜市民ギャラリーあざみ野　展示室1F-A


荒井さんは写真も個性的な魅力に溢れていますが
文章も独自の味があって非常に面白く、写真展の挨拶文やキャプションも読みごたえがあります。

以下、荒井さんの文章です。


こんなものだ　おれの人生は　と父は言ったのだった
それを撮ろうとしたら
「撮るな」「いやだ」、　だった。
だから　父は　撮らない。わたくしは　カメラをもっていて
フィルムを、いっぱいもっている

貞観の津波以来のこの度の大津波に　孫子妹夫婦を呑ませて　自分が生きている
「こんな年寄りが　生きて　」と父が言う
恥ばかりの人生の愚かな八十八歳であるのに皆を死なせてまだ生きるのは　恥ずかしい
と　おもうようだった

「しょうがないな　」　わたくしは口癖を　言った。
父は手をみていた　、手は　踊るようにうごかした　。
わたくしは　それを撮らない。

「死んでるのに　踊ったら、　人に笑われる　」と父が言うのを　きいたことがある　、
踊りと　ダンスは　、脳梗塞を患う父が　趣味にしていた　。





「なにもないのになにを撮るのか　」と父が言った
それから　「ガリガリ君　たべよう　」と言った　、
夏向きのガリガリ君氷菓子をもらった。
「ガリガリ君　君がいちばん　ガリガリガリ　」と　齧った　。
目を瞑って父は「ガリガリ　」　齧った。
「しょうがないな　」　　わたくしは、　カメラを　撫でた。

「なにもないのに　なにを撮るのか」と父が聞くが　わたくしはどうしよう





「ここ」を　歩いた　。
影も形も亡き跡の　影も形も南無阿弥陀仏　　弔ひて　賜び給へ　跡弔ひて　賜び給へ
と　謡ってしまった　。
「ここ」を　歩いた　。
時々屈んで　、ファインダァを拭いた　。手拭いで　、顔を拭いた。

「夏は　暑いな　」
「しょうがないな　」
わたくしは　、ファインダァに目をくっつけたまま　、　いた。

2012年の夏は　父と、このように暮らした。


荒井　玲子



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9/22（土）藤田ひろみさんがサロントークに登壇されます！

ようやく暑さが落ち着いて来たようですね。
やれやれという感じです。
ホッとされている方が多いのではないでしょうか

さて。
涼しくなって来たところで、秋です。
秋と言えば、やはり「芸術の秋」。
本日は「芸術の秋」にふさわしいホットなニュースをお届けします。


当ブログでも何回かご紹介させていただいておりますが
りんぷうの会の会員で国際的な写真家としても有名でご活躍の
藤田ひろみさんが9/22（土）、東京都羽村市生涯学習センター「ゆとろぎ」で
サロントークにご登壇されます。

9/21（金）から23（日）にかけて
同センター展示室で藤田さんの写真展（個展）が開催され
それに合わせて「サロンでトーク　遅咲きでも花は咲く」と題した
講演が行われるそうです。

冒頭写真は去年、藤田さんが出版された写真集。
藤田さんらしい力強い傑作の粋を集めた、とてもいい写真集で
実は、今年の1/30に朝日新聞朝刊の東京版に大きな記事が出ました。

その時の反響があまりにも大きかったため、りんぷうの会のホームページや
ブログでご紹介するのをためらうほどでした

朝日新聞の記事はバックナンバーの形でインターネットにアップされています。
もしよかったらご覧ください。
（閲覧には無料の会員登録が必要になるようです。）

http://digital.asahi.com/articles/TKY201201290360.html?id1=2&id2=cabcabda
（インターネットで「藤田ひろみ　朝日新聞」で検索してもヒットします。）




こちらが藤田ひろみさんご本人です。
お着物がとてもよく似合う素敵な方です。

デンマーク大使館で、りんぷうの会の能楽写真展を開催した時のスナップで
藤田さんが撮影された、能「竹生島」の写真の前で記念撮影したというわけです。

藤田さんは、竹を割ったようなサッパリした気風のいい方で
本当に前向きで回りを明るく元気にするパワーをお持ちです。

よかったら是非、羽村まで足をお運びください。

藤田さんのプラスのオーラに出会える貴重な機会、おすすめです。


◆藤田ひろみ写真展　

羽村市生涯学習センター「ゆとろぎ」展示室
9/21（金）から23（月）まで
10:00から17:00 ※最終日は16:00まで

9/22（土） 14:00から15:00
「サロンでトーク　遅咲きでも花は咲く」



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